今朝は、大好きな金子 みすゞさんの童謡を少しのんびりと
いつも、手にしてパッと広げたページから読むようにしていますが、今日は「わらい」でした。
同じ詩でも、読むたびに違った「気づき」と「澄んだ空気」みたいなものを感じます。
(抽象的だけど)
以下、抜粋させていただきました。
「わらい」
それはきれいな薔薇いろで、
芥子(けし)つぶよりかちいさくて、
こぼれて土に落ちたとき、
ぱっと花火がはじけるように、
おおきな花がひらくのよ。
もしも泪(なみだ)がこぼれるように、
こんな笑いがこぼれたら、
どんなに、どんなに、きれいでしょう。
「笑い」にも音があるような。。。
そしてそれはリズムになって、いろんな場所へ届くような。。。
子どもたちの感性も、ありとあらゆるものに、「命」と「リズム」と「音」を吹き込んでいくことで育まれていくものじゃないかと思っています。
絵本でも
マッサージでも
お歌でも
お絵かきでも
少しの時間でも、「今」を向き合える時間を大切に過ごしたいな~
そう思います(^∇^)