私が所属する国際ラエリアン・ムーブメントからプレスリリースがでています
のでご覧ください。
日本ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース
http://ja.raelpress.org/news.php?item.221.1
2012年7月6日(金)
ラエルは、割礼は身体に害を及ぼす行為であると裁定したドイツの裁判所
を賞賛します
7月2日ラスベガス
ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエルは本日、宗教上の理由
で少年に割礼を施すことは身体に害を及ぼす行為と最近裁定したドイツの
裁判所を称賛しました。
「男性の割礼は、女性のクリトリス切除同様、性器の切除であり、禁じら
れるべきです」とラエルは言います。ラエルは何年もそう訴えています。
ラエルはまた、現在ノルウェーで割礼の禁止に向かって努力しているノル
ウェーのある政党も支持しています。
「多数のドイツ人がこの種の裁定はずっと前に行われるべきだったと
言ってきました。ラエリアンはこのニュースを喜んでいます」とラエリアン・
ムーブメントの広報担当ブリジット・ボワセリエ博士は言います。「私たち
ラエリアンは、まっ先に宗教の自由のために戦いますが、それにもまして、
人権の尊重のために戦います。本人の同意なしに性器を切除することは
明らかに人権の侵害であり、宗教的伝統だといくら正当化しようとしても、
それは犯罪とみなされるべき行為です」
ユダヤ人指導者たちはその裁定を反ユダヤ主義だと呼び、イスラム教
の指導者たちは、イスラム嫌悪だと言明しました。
「でも、裁判所にとってこの裁定は、子どもがその身体の完全性を保つ権
利を支持するものです」とボワセリエは言います。
宗教的又は文化的伝統の名の下に性器を改造することに対して、ラエリ
アンが強い態度を取るのはこれが初めてではありません。
2006年、ラエルはクリトレイド
(<http://www.clitoraid.org>www.clitoraid.org
)という組織を立ち上げ
ました。それは、性器を切除された女性の身体的完全性と尊厳、そして
性的快楽を得る能力を取り戻すことを助けるものです。
「フランスの外科医ピエール・フォルデ医師によって開発された手術のお
かげで、切除されたクリトリスの残片を修復する事が可能になりました」
とボワセリエは説明します。「私たちはアフリカに病院を一つ、北アメリ
カにいくつかのクリニックを建設しています。そこでは性器を切除された
何百万人もの女性たちが手術をしてもらう事で安心を得る事ができます」
さらに興味深いことに、クリトレイドは、割礼を受けた男性からも多くの
メールを受け取っているとボワセリエは言います。
「彼らは割礼された部分を元に戻す方法を探しています」とボワセリエは
言います。世界保健機構によると、世界の男性の3割は割礼を施されて
いる、とボワセリエはさらに付け加えます。「これはつまり、地球上の何十億
という人々が本人の同意なしに性器を切除されているということです」とボワ
セリエは言います。「クリトレイドから援助を求める女性全員に、心的外傷後
ストレス障害の兆候がはっきり見て取れます。幼い頃に割礼と言う衝撃的な
切除をなされた何十億という男性たちも心的外傷後ストレス障害をある程度
は発症しているだろうと私は確信しています。この裁判だけではなく、もっと
多く裁判所がこの野蛮な慣習に「ストップ!」という事が緊急に必要とされて
います。世界中のすべての裁判所が、一宗教の権利よりも一人の子どもの
権利を優先しなければなりません」
すべての宗教の聖典、教義、慣習が、独立した国際委員会によって精査
され、世界人権宣言と一致しない宗教的慣習はすべて世界的に禁じられる
ように、ラエルは繰り返し求めてきたとボワセリエは言います。
「ラエリアンのすべての書物と慣習はそのような委員会がいつでも精査
できるように公開されています」とボワセリエは言います。
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セミナー情報、またインタビューについては、以下の広報担当までお問い
合わせください。
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ラエリアン・ムーブメント rael.org 及び press.rael.org について
ラエリアン・ムーブメントは世界最大の無神論を唱える非営利団体であり、
地球上の生命が、聖書原典においてエロヒムとして知られる異星人の文明
により、DNAの合成を経て、如何にして創造されたのかを述べています。
会員数は世界104カ国、70,000人にのぼり、この異星人がマイトレーヤ・
ラエルにもたらしたメッセージを広めるべく活発に運動を展開しています。
それは、彼ら異星人エロヒムを公式に迎えるための大使館の建設、及び
平和と非暴力の価値観を広めるという目標を持っています。
ラエリアン・ムーブメントは、その非順応主義と政治的には正しくないその
哲学を通じて、世界に波紋を投げかけています。
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