私が所属する日本ラエリアン・ムーブメントからプレスリリースが出ていますので

ご覧下さい。


  日本ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース
  
http://ja.raelpress.org/news.php?item.199.1

                  2011年11月21日(月)

ラエル「私がウォール街を占拠せよ運動と世界革命を支持する理由」

11月9日ラスベガス
 ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエルは本日、ニーアル・ファーガ
ソンの最近の著書「Civilization: The West and the Rest(文明:欧米とその
他の国)」について、「非常に正確なものです」と言い、著者の分析力を称賛し
ました。

 ハーバード大学の歴史学教授であるファーガソンは、最近のインタビューで、
欧米とその他の国との間で金運が大きく逆転していることを述べ、欧米支配
が私達の目の前で終わろうとしていると説明しました。その一例として、ファー
ガソンは、先週欧州が中国からの緊急援助を得ようと試みたことを挙げました。
その試みの中で、欧州金融安定化基金の最高経営責任者は北京に飛び、
中国の投資家に欧州への財政援助を求めました。

 このことを受け、ラエルは次のように言いました。
「世界中の元植民地国が欧米に復讐する時が来ました。結局、人類のほぼ

半分を占めるアジアの人々が世界を支配するのが全く公正なことです。

米国は世界の人口のたったの5%に過ぎませんし、旧宗主国であるイギリス、

フランス、オランダ、スペイン、ポルトガルなどは全部合わせても米国の人口

より少ないのですから」

「これら旧宗主国の唯一の優位性は、残忍で野蛮な武力を使い、一時的な

科学的進歩を使って、世界中を奴隷化し、略奪したことでした。しかも彼らは

いまだにアフリカでそれを行っています!」

 ラエルは欧米の衰退を歓迎しながらも、第三次世界大戦の可能性について

心配していると言いました。

「かつての犠牲者達によって経済的に屈辱を受けている欧米列強が、自分達

の唯一残された強み、つまり彼らの軍事的優位性、特に核の優位性を使用し

ないことを願いましょう。彼らが第三次世界大戦を起こして情勢を逆転させよう

としませんように。それだけがドルとユーロをすくう唯一の方法ですから。ありが

たいと同時に残念な事に、中国、インド、ロシアもまた核兵器保有国であり、彼

らは自分達の防衛設備を急いで最新化しています。米軍の何人かの戦争挑発

者たちが望むように欧米がそれらの国に侵攻しようものなら、それは世界的大

惨事になるばかりではなく、欧米の大敗北につながるでしょう。それは決して

回復できるものではなく、第三世界程度の発達段階にまで追いやられてしまう

でしょう。経済的に破綻した六億人の欧米人は、三十億人の金持ちのアジア人

にはかないません」

 最後にラエルは、それでも今後平和が広まり、欧米が過去の犯罪に対する罰

として、新たな発展途上国としての立場を謙虚に受け入れることを願っていると

言います。また欧米が、戦争を起こすことよりも世界政府を促進することを決め、
楽園主義 (
www.paradism.org 参照)の準備段階として、完全に独立した、民族
ごとの州や県などの連盟から構成される世界政府ができることを願っているとラ
エルは言います。

「この楽園主義の唯一の障害は、大多数の人たちを奴隷化する間に盗み取った

富によって得た優勢さを保持したいと願う、大金持ちや銀行の強欲さです。ですか
ら私はウォール街を占拠せよ運動と新たな全世界的革命を全面的に支持します」

--------------------------------------------------------------------


ラエリアン・ムーブメント rael.org 及び press.rael.org について
ラエリアン・ムーブメントは世界最大の無神論を唱える非営利団体であり、
地球上の生命が、聖書原典においてエロヒムとして知られる宇宙人の文明に

より、DNAの合成を経て、如何にして創造されたのかを述べています。会員数

は世界104カ国、80,000人にのぼり、この宇宙人が弥勒菩薩・ラエルにもたら

したメッセージを広めるべく活発に運動を展開しています。それは、彼ら宇宙人

エロヒムを公式に迎えるための大使館の建設、及び平和と非暴力の価値観を

広めるという目標を持っています。ラエリアン・ムーブメントは、その非順応主義

と政治的には正しくないその哲学を通じて、世界に波紋を投げかけています。

      インタビューまたは更に詳しい情報をご希望の場合は
         次の連絡先までお問い合わせください

非営利市民団体 日本ラエリアン・ムーブメント

http://www.rael.org
広報担当 斉藤 周二 <http://www.press.rael.org >
TEL : 03-5348-3877 FAX : 03-5348-3910
e-mail : <
mailto:jrm_press@yahoo.co.jp >