こんにちは！
ゆきです♪
今朝も犬と散歩で空を見上げました〜
わたみたいな雲〜
娘の不登校で、悩みの渦中のときは、
空を見上げる余裕もなかったなぁ〜
たくさんの悩みの中のひとつに、
子どもとまともに会話ができなかったことがありました
今日はそのことについて書いてみます。
学校に行かなくなると
親が、学校と子供の間に入ることが増えますよね。
そして、学校の先生から言われたことを、子供に伝えたり、
先生に子供の気持ちを伝える場面もでてきます
こちらが伝えたいことを、子どもがすんなり聞いてくれるといいんだけど、
「今聞きたくない。」
「ムリ！！」
など、不機嫌に部屋に引きこもってしまう
強引に伝えよう！とするとバトルになってしまう
そして、その後、ずーーーん、と気持ちが落ちてしまう、などありませんか？
私は数えきれないほど経験があるのですが、
進路を決める時期はとくに伝えることが多くて大変でした
いつ言おうか・・・
なんて切り出そうか・・・
ちゃんと聞いてくれるか、
落ち込んだり、機嫌が悪くならないかな、と
すごくドキドキしていたのを思い出します
ちょうど昨日のこと、
次女のマイナンバーカードの更新をすっかり忘れていたので、
市役所に受け取りに行く日の予約をしなければいけない。
だけど、
学校と部活で毎日へとへとに疲れて帰ってくるし、
余裕がなく、思春期の不安定さもあってなかなか話すタイミングが難しい・・・
市役所は平日しか電話できないから
早めに予約したい！
「え？今じゃないとダメなの？」
「少しくらいゆっくりさせてよ！」
そんな返事が返ってきそうだな～と思ったので、
まずは、勇気をくじかない伝え方をシュミレーションしてから聞いてみました。
「マイナンバーカードのことなんだけど、今少し話せる？」
（心のドアをノック）
↓
スマホしながら
「ちょっと今はムリ」
↓
「疲れてるところ悪いんだけど、
大切なことだから、今週中には決めて予約したいんだ。」
↓
「・・・」スマホしながら
↓
「少し休憩したら話す時間とってもらえるかな？」
↓
「それはもちろん」
↓
「ありがとう」
（勇気づけ）
すぐに日程の相談、とはいかなかったけど、
勇気をくじくことなく、一歩前進。
よく頑張ったね、私
（自分を勇気づける）
話したいことがあるときは、
心の扉をノックして、
今話せるかな？
とお願い口調を使ったり、
お母さんは○○と思うんだけど
と、決めつけない言い方をしたり、
子どもと横の関係で話すことができれば
子どもは少しづつ心を開いて話してくれるようになると思います。
こういうテクニックをelmで学んでいます♪
不登校の子に、学校の話しをくるのは
一筋縄ではいかないことが多いですよね
ムリなときはこちらが引き下がる勇気をもちながら
トライしてみると、きっと心開いて聞いてくれるはず
引き下がった自分、
ここまで頑張ってきた自分、
つらかったね、よくやってきたね、と
自分自身をたくさん勇気づけることがまずは先決
自分がたっぷり勇気づけられると
子どもの勇気をくじかない工夫をしたくなったり、
子どもを勇気づけたくなってきます
エルムでは、
勇気をくじかない、勇気づける、
言葉の使い方も、ワークを通して分かりやすく学んでいます
まずは、自分自身を勇気づけて整えることで
表面的なテクニックだけでなく、
身近な大切な人を勇気づけられるようになっていきます
（これが何より大切
）
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