ゆきです♪
4期は満席です
夏休みですね。
親の会のブログに、夏休みの過ごし方を書きました。
私は、アドラー心理学のスマイルを学ぶまで、
夏休みに怒らない日はないくらい、
干渉したり、苦言ばかり子どもに浴びせていました。
片づけなさい！
宿題やったの？
ご飯だよ！早く食べて！
もう、うるさいなあ、
少しくらい手伝ってよ。
いったいいつまでゲームするの？
早くねなさい！！
早く寝なさいっていってるでしょ？
という調子で。
書いてるだけで、憂鬱になってしまいそうですが、
なんで、毎日怒ってしまうんだろう、
今日だけでも、怒らないようにしよう、
そう思っても、イライラして怒ってしまう、
姉妹もケンカばかり、
そんな夏休みが大嫌いでした。
ですが、
エルムで勇気づけを学び、
スマイルを受けるようになって、
（長女中２、次女小６のころ）
少しづつ変わることができて
今では、すっかり怒ることはなくなりました。
夏休みは娘たちも気持ちがゆったりしているので本当にらくです。
今では、どうしてあんなに子どもに干渉していたのか不思議なくらいですが、
見守ったほうがいいのに見守れない、そんなお母さんの気持ちもよく分かります。
宿題や自由研究、子どもの生活リズム、
気になりますよね。
私もカレンダーに
「○日までは何も口ださない」と書いてたくらいですから（笑）
スマイルで課題の分離を学び、頭では分かっていても、
なかなか口出しをやめられなかった私が、
娘たちのことを信じて見守れるようになったのは、
アドラーの学びも大きいのですが、
自分と向き合って、自分自身を自由にしたからだと思います。
今でも、イライラしたら、
ノートに書いて自分と向き合うことをしているんだけど、
どうして子どもの行動に反応するのか？
というのをよく観察すると、
自分に厳しくしていたり、
許してないことに気づけるんですね。
「後回しにしてはいけない」
「やるべきことは先にすませるべき」
とかね。
それを自分に言い聞かせているから、子どもにも厳しくなってしまう。
だから、
少し、自分のべき！ねば！をゆるめてみると、
ゆるめても、なんとかなるし、
ちゃんと頑張れる自分がいて、
それが分かったら、自分を自由にでき、
信じられるようになって、
子どもも、信じられるようになってきた。
という感じです。
不登校は、夏休み関係なく
子どもが家にいて、一緒に過ごす時間が長いので大変ですが、
夏休みは親子で緩むことができるチャンスです。
課題の分離ができると、
お母さんも楽になれるし、
何より子どもが元気になってきます！
私の体験が少しでもお役に立てると嬉しいです
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