ゆきです♪
4期は満席です![]()
毎月開催しているelm(勇気づけ勉強会)の中で、
「聴き上手になる」というテーマがあります。
子どもの話を聴く(傾聴)って、
とにかく最大の勇気づけになるのですね。
私は困ったときは、
「聴く」モードに切り替えるようにしています。
でも、これが簡単にはいかなくて
私は
「ぜんぜん分かってない!」
「話を聴いてもらったこと、一回もない!」
など、よく子どもに言われてました![]()
聴き方を学び、
何度も何度もトライしているうちに、
ある日、
「聴いてもらえた」という感覚があったのでしょう。
「聴いてくれてありがとう」
と言われました![]()
少しづつ、聴き方のコツがつかめてきて、
「話したい!」
「話しを聴いてほしい」
と言ってくれたり、
子どもが話しきって
スッキリした~という手ごたえを感じられるようになりました。
聴き方が分かってきても、
ちょっと気を抜くと、
子どもの話を聴けないし、
自分に余裕がないときは聴く余裕もない・・・![]()
傾聴は、とてもシンプルだけど
とても難しい。
上手くいかないこともたくさんあります。
お母さんだって、不完全な人間だもんね。
先日、
「子どもの話を聴こうと思うんだけど、
すごくネガティブな話ばかりで聴くのが辛いんです」
というお話がありました。
あったな〜、私も。
「生きる意味が分からない」
「私には価値がない」
「誰も分かってくれない」
「お母さんのせいだ」
「消えてなくなりたい・・・」
こんな子どもの言葉を受け取るのはとてもつらいですよね。
今でも、ときどきあるんですよ。
そして、
私も、どうしても聴くことができないときもがあります。
そういうときは、
「そっか、そう思うんだね。」
と受け取って、
心の中で、
(悲しいな、ショックだな)と、
自分の気持ちも、ちゃんと受け止めるということをしています。
それでも上手くいかないときは、
(今はそういうときなんだな)
と思うようにしています。
子どもとぶつかるときもあるし、
引きこもってしまうこともあるけど、
この体験も無駄じゃないよね。
と、思ってみたり。
大抵は、時間が解決してくれるから大丈夫。
少しづつ吐き出して、
ネガティブな発言はそのうち緩んでくると思います。
どん底のときの、子どもの話を聴くことは
かなり難易度高いです。
聴けなくてダメだな〜と感じる自分を見つけたら
聴こうとチャレンジした自分や、
子どものことを大事に思う自分にも気づいてあげてほしいです![]()
ひとつだけ、
気をつけたいのは否定しないこと。
「そんなことないよ」
「こう考えてみたら?」
など、
優しさからのアドバイスも否定されたように感じてしまうので、
子どもに余裕がないときは
引き下がる勇気をもって、
そっとしておくことにたどりつきました。
大丈夫、落ちたら上がるしかないので![]()
私の体験が、ご参考になると嬉しいです![]()
毎日、毎日、お疲れ様です🍀
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