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 前回、たくさん失敗をしたから


自分で考えて動き出したことを書きました。











 

アドラーに出会う前の私の子育ては、


転ばぬ先の杖、という言葉がぴったりな、


先回りの得意なお母さんでした指差し









あれした?


これ持った?


こうした方がいいよ。









過保護、過干渉はまずいと知りながらも


つまずきそうな石は、全部とり除かなくては!


と、頑張ってました驚き








子どもがなるべく困らないように、


と思ってのことだったけど、


それは表面的なことで、


あとでめんどくさいことになるのは嫌だっていうのもあり、


もっと無意識レベルでは


自分が、がっかりしたくないから


困ってる子どもを見たくないから


いい母親でいたいから


など、


よくよく考えてみると


自分を守るためにやってたのかもです


はい、その通りです滝汗








そうは言っても、


子どもと自分の相性だったり、


子どもの気質が、


自分にとって、分かりにくいところだったり、


育てにくさ、みたいなのもあって、


心配して先回りするようになった、とういうのもあると思います。







何か、お互いの学びや成長のために、


この親子の出会いと、


色々な体験がやってくるのかな、と


今は思うのですが。







先回りや干渉は、


不登校という、とても苦しい体験をきっかけに


だいぶ手放すことができましたバイバイ







失敗することの大切さが身にしみて分かったからですが、


せっかく娘が失敗したのに


「ほら!だから言ったでしょ!」


「お母さんの言うとおりにしないからだよ!」


「何でちゃんと準備しないの?」


などと言って、


反発したり、親子関係が悪化したり、


(あぁ、もう挑戦するのはやめよう)


と、勇気をくじいてしまったことも何度もありました悲しい








でも、子どもってすごいですね。


のびる力が備わっていて


何度でも挑戦をしてくれます、


そして、失敗を繰り返す。


人は失敗を通じてしか学ばないので


失敗する勇気、素晴らしいと思います拍手







子どもが失敗したとき、勇気づけるには、


悔しいね、


悲しいね。


残念だね、と、子どもの気持ちに寄り添い


一に共感、二に共感ニコニコ






そうすると、


失敗して落ち込んでいても


ネガティブ感情がふわっと軽くなってきて、


言葉を受け取ることができるようになります。







そうしたら、


失敗の中のよかった部分をピックアップして伝えてみる。






たとえば、


お菓子作りに挑戦したけど


焦げてしまったとき


「焦げてしまって悲しいね」と寄り添い、


落ち着いてきたら


「でも、味は美味しいよ!」


「よく挑戦したね!」


というふうに勇気づけます。






「またリベンジしてみよう!」


と思ってくれるかもしれないですね。






不登校回復のときは、


外に出るにも、学校に行くにも、


とにかく失敗しながら、になると思うので


失敗で勇気をくじかないで


学びとして捉えることで


失敗しながら前に進むことができます。








失敗を恐れて挑戦しなくなるのは


とてももったいないので、


失敗した気持ちに共感する


いいところを見て声をかける






まずは自分に


そして子どもにも


やってみてもらえると嬉しいですウインク









いつもの公園は桜吹雪。新芽の緑と花の淡いピンクが可愛いです桜





 

 

 

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