ゆきです♪
4期は満席です![]()
前回、たくさん失敗をしたから
自分で考えて動き出したことを書きました。
アドラーに出会う前の私の子育ては、
転ばぬ先の杖、という言葉がぴったりな、
先回りの得意なお母さんでした![]()
あれした?
これ持った?
こうした方がいいよ。
過保護、過干渉はまずいと知りながらも
つまずきそうな石は、全部とり除かなくては!
と、頑張ってました![]()
子どもがなるべく困らないように、
と思ってのことだったけど、
それは表面的なことで、
あとでめんどくさいことになるのは嫌だっていうのもあり、
もっと無意識レベルでは
自分が、がっかりしたくないから
困ってる子どもを見たくないから
いい母親でいたいから
など、
よくよく考えてみると
自分を守るためにやってたのかもです。
はい、その通りです![]()
そうは言っても、
子どもと自分の相性だったり、
子どもの気質が、
自分にとって、分かりにくいところだったり、
育てにくさ、みたいなのもあって、
心配して先回りするようになった、とういうのもあると思います。
何か、お互いの学びや成長のために、
この親子の出会いと、
色々な体験がやってくるのかな、と
今は思うのですが。
先回りや干渉は、
不登校という、とても苦しい体験をきっかけに
だいぶ手放すことができました![]()
失敗することの大切さが身にしみて分かったからですが、
せっかく娘が失敗したのに
「ほら!だから言ったでしょ!」
「お母さんの言うとおりにしないからだよ!」
「何でちゃんと準備しないの?」
などと言って、
反発したり、親子関係が悪化したり、
(あぁ、もう挑戦するのはやめよう)
と、勇気をくじいてしまったことも何度もありました![]()
でも、子どもってすごいですね。
のびる力が備わっていて
何度でも挑戦をしてくれます、
そして、失敗を繰り返す。
人は失敗を通じてしか学ばないので
失敗する勇気、素晴らしいと思います![]()
子どもが失敗したとき、勇気づけるには、
悔しいね、
悲しいね。
残念だね、と、子どもの気持ちに寄り添い
一に共感、二に共感![]()
そうすると、
失敗して落ち込んでいても
ネガティブ感情がふわっと軽くなってきて、
言葉を受け取ることができるようになります。
そうしたら、
失敗の中のよかった部分をピックアップして伝えてみる。
たとえば、
お菓子作りに挑戦したけど
焦げてしまったとき
「焦げてしまって悲しいね」と寄り添い、
落ち着いてきたら
「でも、味は美味しいよ!」
「よく挑戦したね!」
というふうに勇気づけます。
「またリベンジしてみよう!」
と思ってくれるかもしれないですね。
不登校回復のときは、
外に出るにも、学校に行くにも、
とにかく失敗しながら、になると思うので
失敗で勇気をくじかないで
学びとして捉えることで
失敗しながら前に進むことができます。
失敗を恐れて挑戦しなくなるのは
とてももったいないので、
失敗した気持ちに共感する
いいところを見て声をかける
まずは自分に
そして子どもにも
やってみてもらえると嬉しいです![]()
いつもの公園は桜吹雪。新芽の緑と花の淡いピンクが可愛いです
次回の勇気づけカフェ![]()
4/12→4/19
日程が変更になりました![]()
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daijobudayo2022@ymail.ne.jp
件名に「勇気づけ」と
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折り返しご連絡させていただきます。
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ありがとうございました![]()


