こんにちは！
私の体験をベースに
アドラー心理学の『勇気づけ』をお伝えしている
ELMリーダーの ゆきです ♪
受験シーズンですね〜
不登校になり、
いよいよ受験なのに
なかなかスイッチが入らない子どもを見て
ハラハラ、ドキドキ
モヤモヤ…
しているママも多いかな
大変ですよね
わが家の長女も
昨年、受験生だったので
その気持ち、分かりますよ〜。
中学1年の始めごろから
学校に行かなくなり、
夏休みの面談で担任の先生に
「どのタイミングで、学校に戻れる子が多いですか？」
と聞いたことがあります。
先生は
「うーん、大大大チャンスは
高校生になる時かな！」
と言われました。
うそでしょ…
3年後！？
うそだと言って！
と
その時は思いまして
「そんなに先ですか」
と言った覚えがあります（笑）
まさか、ウチの子が
高校受験まで
中学校に行かないかもしれないなんて
どうしても
受け入れたくなかったんですよね。
だけど、娘は
その通りになりました。
そして、
先生の言われたとおり、
ほとんど家で過ごした娘が
「高校生になりたい！」
と希望を持つようになったのです。
とても嬉しかったです
それで、
勉強するとか、
面接の練習をするとか、
少しづつでも行動すれば
親としてもホッとするんでしょうけど
口ばっかりで
何もしない…となると、
期待した分、
心はざわつきますよね
私はこれまで
過干渉、先回りの子育てをしていたので
娘が不登校になってからは
『課題の分離』を学んで
3年間かけて少しづつ親子の関係を見直し、
心も穏やかに過ごせていました。
だけど
受験となると、
期日が決まっているし、
学校とのやりとりも増えたり
どうしても親の出番が多くなることもあり、
モヤモヤしては
自分の感情と向き合うことを繰り返しました。
アドラー心理学の課題の分離では
学校や勉強、受験も
子どもの課題。
子どもが思ったように動かなくて
モヤモヤする気持ちは親の課題。
自分の不安や心配から
干渉や先回りをして子どもを動かそうとすると
子どものエネルギー（やる気）を奪ってしまうこともあるんです。
こうすれば、
親が思ったように子どもが動く！
っていう魔法みたいな言葉はないけど
「この子は前に進む力がある！」
と、信じる気持ちがベースにあれば
子どもと話すときにも
自然と、大丈夫が伝わって
子どもは勇気づけられるんじゃないかな！
って思うんです。
受験って、
「今しかない」って思うから焦ってしまうと思うけど
焦らないことです。
親が焦ると、子どもに速攻伝わって
心配と不安の渦に巻き込まれます
こう言うと、
「それはちょっと・・・」
と思われそうだけど、
勇気を出して、私の正直な気持ちを言うと、
１年や2年遅れたって、大したことないよね！
です。
受験前は
学校をゴールだと思ってしまいがち。
みんなと同じじゃなくてもいい、
この子のペースで
自分で決めて、自分で進むことが
自立へのゴールに向かう！
と、自分で気持ちを確かめながら
日々、向き合っていたと思います。
今も、なんですけどね。
不登校の受験生サポートは
心が揺れて、ざわついて
とても大変だと思います
ムリしすぎないで
自分の時間もとりながら
合言葉は
ま、いっか、で焦らずです
応援してますよ〜！
そして、子どもたちの個性が発揮できる
居場所が見つかることを祈ってます
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