『くるり~誰が私と恋をした?~』、『ANTI HERO』、『9ボーダー』の3作品。

 

オールスター感謝祭とか、感謝祭と同日に開催されただろう全員集合イベントとか、豪華な番宣番組の影響でとりあえず全作品観てみようというモチベーションになっておりました。

 

最初の個人的な期待度は、『9ボーダー』→『ANTI HERO』→『くるり』ニコニコ

 

一番最初に放送されたのは『くるり』。

 

常々、生見愛瑠(めるる)の演技は上手いなと思ってはいるものの、主役というのはさすがにビックリびっくり

そして正直なところ、失礼ながらキャストがちょっと弱い気がしてました…あせる

 

瀬戸康史は主役級なんだけど、個人的には、隣に濃いめの人がいる設定に向いている気がしており。

(『ルパンの娘』の深田恭子、『院内警察』の桐谷健太、みたいな強めなタイプを中和させてくれる爽やかさ乙女のトキメキ

 

神尾楓珠の3番手?ポジションはまぁ妥当としても、もう1人が宮世琉弥。

 

ちょっと他の2作品と比べてキャストの(知名度的な意味で)パワーが弱くないかね…?

ターゲットが若者だろうから最適なキャスティングなのかもしれないけど、正直あまり面白そうだとは思ってませんでした笑い泣き

 

でも撮影現場に遭遇したこともあって、あの時見かけた場面あるかな?みたいなミーハー心9割で視聴テレビ

 

結果、意外と面白いびっくり(失礼!)

瀬戸康史(公太郎)素敵キラキラ

これは見続けること決定です照れ

 

 

続いて観たのは『ANTI HERO』。

こちらは日曜劇場だから、安定の豪華さです。

長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎。

それに加えて1話目から岩ちゃん!(岩田剛典)

対峙した検事も日曜劇場ほぼレギュラー(笑)の、馬場徹。

そして最後に一瞬出てきた、緒方直人…!

『VIVANT』に比べたら少ないけど、映画撮れるキャストです。

内容は、良くも悪くも安定の日曜劇場な感じですテレビ

これも見続けるかな。

 

 

 

 

そして最後が『9ボーダー』!

TBS×川口春奈ということで、『着飾る恋には理由があって』のテイストを期待キラキラ

 

そしたら実際に似ているテイストだった!ドレスハイヒール

と思ったら金子ありさ脚本×新井順子プロデュースという同じ組み合わせ。なるほどね。

 

でもね…まだ1話だから何とも言えないとはいえ、こっちもやっぱり『着飾る…』と比べるとパワーが弱い感汗うさぎ

 

 

 

『着飾る…』の方は、

川口春奈×横浜流星にプラスして、中村アン、丸山隆平の4人がメインキャスト。全員主役級。

その4人を見守る夏川結衣、その元旦那は生瀬勝久、横浜流星のライバル(当て馬さん)は向井理キラキラ(こっちも全員主役級。)

川口春奈の同僚にも、高橋文哉、山下美月。

今となっては…かもしれないけど、こちらも豪華よね。

 

『9ボーダー』の主役は3姉妹、川口春奈×木南晴夏×畑芽育。うん、ここは問題なし。

川口春奈の相手は松下航平。うんうん。

長女と末っ子のお相手は、井之脇海、木戸大聖。見守る大人はYOU。

 

んー、、申し訳ないけど、木戸さんは存じ上げませんでした…。大抜擢ってやつなのかな?キョロキョロ

たしかに童顔なお顔立ち的に、10歳年下という設定の畑芽育の相手で違和感はないね。

 

川口春奈の同僚の方は、、不満たらたらな部下の女子は『マイセカンドアオハル』のギャルの子だね。それしかわからん…。

木南晴夏の旦那さんも…なんか見たことはあるけどお名前までは存じ上げませんぐすん

 

 

 

 

いつも思うんだけど、やっぱり脇役も大事だと思うんだよね。私が集中力がないだけかもしれないけど、気になる人じゃないと、目を離しちゃう…w

 

『夏の恋は虹色に輝く』っていう松本潤×竹内結子のドラマの時に、知らない人しか画面に出てない時間が長すぎて1話も耐えられずにすぐ離脱した記憶…笑

 

それはさておき。

 

『9ボーダー』は期待値が高すぎたのか、ちょっと雑さが気になってしまったー。。汗うさぎ

 

七苗(川口春奈)は、グループLINEへ投げたお誘いに返事をくれた友人に対して、何の返事もしてない!とか(そりゃドタキャンされても仕方ないわ…)、

 

八海(畑芽育)の旦那候補の男性が信じられないくらいあほっぽい&空気が読めない、とか…笑(海外赴任するほど優秀には見えません…

 

六月(木南晴夏)は実家の玄関に鍵をかけずに外出…!19歳の妹が1人残ってるのに!夜だよね!?不用心すぎでしょう宇宙人くん

 

そして極めつけは、松下航平の記憶喪失設定!!

えーーーーーーーーガーン

『くるり』と一緒!

そこ被ります??

同じ局で!

(いや、なんか流行りというか、強制的に流行らせたい広告代理店みたいなところの意図?で、やたらと設定が同じ時期にかぶることはよくあるけど、だいたいそれって違う局だからさ汗

 

しかも、松下航平の仮の名前「コウタロウ」。

『くるり』の瀬戸康史の役名も「公太郎(こうたろう)」。

 

いやいやいやいや真顔

そこまで重ねちゃいます・・・???

 

原作あったら名前は変えづらいかもしれないけど、どちらも多分オリジナル脚本なのに事前になんとかならなかったんですかね真顔

 

これも多分とりあえず見続けるとは思うんだけど、やっぱ期待値高すぎたかなーえーん

TVerで『着飾る…』を再視聴しちゃったのが仇になったかしらうーん

 

 

 

ということで、

第二話への期待度は、『くるり』→『ANTI HERO』→『9ボーダー』。

逆転現象笑