手術を受けることにしました。
手術といっても鼻の粘膜をレーザーで焼く数分で終わるものですが、手術は手術。
いろいろリスクがあるのをあらかじめ承知しますという書類に署名しました。
血液検査の結果、杉、ダニのほかに、動物上皮にもアレルギー反応が見つかっているのですが、ネコとお別れするわけにもいかず、人間の方が耐えられる体になるしか選択肢がなかったのです。
後鼻漏という、粘液が鼻ではなくて喉に流れてしまう症状が日増しにひどくなり、特に睡眠中の症状がひどいので、ここ数か月寝不足状態。 耳鼻科から処方される薬は効果が感じられず、大事な用事があるときは市販薬で対応。
レーザー治療は麻酔に30分、処置に10分、休み時間等合わせて2時間程度で帰れるし、小学生にも実績あり、費用も自己負担は1万円程度。 効果は2~3年継続するようなので、それで熟睡できるようになるなら安いもの。
ネットには、レーザー治療後の恐ろしい体験が散見されたのですが、先生によると、手術後鼻に綿を詰めておく必要もないし、すぐに普通の生活が出来るようです。
手術は来月ですので、結果を追って記したいと思います。
アメリカ駐在時の思い出です
2軒目の借家とスクールバスについて。
駐在していた町では英語の出来ない子供は住んでいる学区に近いところにある特別の対応が出来る学校に集められていました。
2年程度で英語の授業についていけるようになると、家の近くの学校に転校しなければならなくなります。
友達とも別れることになるし、海外でこれ以上ストレスを与えることはできなかったので、転校しなくても済む場所に引っ越しました。(学校区とか公園区とか、村役場とか、村の警察とか、郡の警察とか、学校の警察とか、色々複雑で、現地の人も詳しく知ろうとはしていないようでした。)
下の写真は2軒目の家です。
半地下と中2階があります。
子供部屋。 半地下ですが、乾燥した地域なので湿気は感じません。
スクールバスです。 家の前に止まります。
スクールバスのドアが開くと、運転席側のSTOPサインが開き、前方からも後方からの車もバスの隣を通ることは出来なくなります。
このルールにより、飛び出し事故も少ないようです。