こんにちは。
メンタルコーチゆかです。
人生の流れの中で、心が弱ることは誰にでもあると思います。
もしかしたら、HSPの人は、そうでない人よりもそういった機会が多いかもしれません。
「学校に行きたくない」
「仕事に行きたくない」
「婚活に疲れた」
もちろん、日常の中で、疲れてしまうこともあるかと思います。
自分なりにケアして、また次の日に備える。
それでも、ケアしても追いつかない心の疲れがあります。
本当に休まねばならない状態。
仕事であれば休職、あるいは退職をするくらいの「休み」。
そんな弱り具合、実は自分ではわかりづらいものです。
私が就職支援施設に勤めていた時も、それをよく感じました。
他者から見れば、「この人に必要なのは転職活動よりも休息だ」とわかるのに、
本人は「まだいける」あるいは「こんなことで休んではいけない」と思っています。
あなたにも覚えがありませんか。
しんどい。
けれど、これはきっと、まだ耐えられる範囲だ。
だからもう少し、あと少し、歩き続けなければ・・・
母の友人に元看護師さんがいます。
70歳を超えられた方ですが、その方が弱ってる心のことをこう表現していて、
すごくしっくりきたのを覚えています。
曰く、
「通常、自分の心を覆っている殻が、無くなっている状態」
だそうです。
イメージはゆで卵。
ここでいう「心の殻」は、殻にこもる、などのネガティブな意味ではなく、
外側からの色々な刺激から自分を守る、健康的な殻です。
日常の中で、かかる刺激、
例えば、並んでたのに横入りされた、同僚に挨拶したけど思った反応が得られなかった、
お客さんから文句を言われた、家族と喧嘩した、独身仲間の一人に結婚が決まった etc・・・
人それぞれ自分が思うマイナスの刺激に対して、
その時々で思うところはあったとしても、心は守られている。
ちょっとケアしてあげれば、また通常の心の動きに戻れる。
そのための「殻」。
心が弱っている状態だといつの間にかその「殻」が無くなって、
心がむき出しの状態になっているんだそうです。
ゆで卵をむいて、中身が出ている状態ですね。
同じ刺激を受けたとしても、いつもより辛く感じる。
あまり人と会いたくない。
なんとなく聞き流せていた話がいちいち突き刺さる。
(あとワイドショーが見たくなくなる^^;)
そんな自分に気づいたら、勇気を持って休みましょう。
休めない状態、なんて言ってる場合じゃありません。
あなたがあなたらしくいられる時はちゃんと覆われていた心が、
今は晒されていますから。
自分の休みどころ、守りどころを判断する一つとして、
自分の心は今、殻に覆われているか?
これまでと同じ刺激を、受け止められるだけの殻がまだあるか?
を意識してみてくださいね。
↓セミナーやお茶会のお知らせはこちら↓
↓お問い合わせはこちら↓
<お問い合わせフォーム>
【募集中】特質分析
特質とは、あなたが生まれながらに持っている個性のこと。
オギャー!と生まれた時から、あなたは、あなたにしかない特徴を持っているのです。
それが、育つ過程において、自分でもわからなくなってくる。
今こそ、原点に戻って、「本来のあなた」を知りましょう。
すると、
・コミュニケーションのストレスが減る
・人間関係が格段に上手くいく
・自分の向き不向きがわかる
・自分の魅力をアピールできる
etc・・・・
様々なことに役立ち、自分に自信が持てます。
詳しいサービス内容はこちらをご覧ください♡