今日はここフィリピン、マニラ近郊で生活するにあたって、欠かせない乗り物を紹介します
ジプニーです!!
最初は天井が低く、見た目もユニークでクラシックなデザインなので、観光客を乗せて走る、観光用のかわいい車かと思ってましたが、、、
あまりにも数が多い
そう、これは普段の生活の移動に欠かせない公共の乗り物なんです。
値段は初乗りがたったの、8ペソ(約18円)
長い距離(約1時間)乗ってても、20ペソ(約46円)です。
ちなみにタクシーの初乗りは40ペソ(約92円)で、
Valenzuela からMalate という街によく行きますが、15~20キロほどで200~250ペソ(約460円~570円)です。
この国は交通機関がとても安いです!
みんな暑いから徒歩で移動してる人はあまりみかけないです。ちょっとの距離でもジプニーを使って移動します。
ものすごい数のジプニーが道路を行き交っているので、とても便利ですよ
ドライバーが自身のジプニーをデザインするので、
とてもクリエイティブでかっこいいです。
ハローキティでデザインされたもの、日本のアニメでデザインされたもの、家族の名前でデザインされたものも見たことがあります(・∀・)
コレクションしたくなるくらいたくさんのデザインがあって、本っ当に楽しいです
ちなみに中はこんな感じです
天井低っ
これはドライバーの席の隣です゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
ジプニーの乗り方を教えます
フロントガラスに(上の写真参照)、行き先の札がかかっているので、自分の目的地だったら、乗り込みます
詳しく分からなければ、道路に立っているとドライバーが『どこに行きたいいんだ!?』
みたいなニュアンスで顔を出してきます!自分のいきたい場所を言えば、『このジプニーに乗って!』
だとか『次に来るやつだ!』とか、親切に教えてくれます(´∀`*)
お金の払い方は、
自分がドライバーから遠い席の場合は、近くのひとに手渡せば→ドライバーへと運ばれていきます。
お釣りもまたドライバーから、ちかくに座っているひとを通して自分のもとまで、手渡されてきます。
お互いが信頼しあって成り立っているな~て思いませんか?
払わなくてもバレないような気がしますよね
最初、驚きました
おりたい時は、『Para po』(パラポ) タガログ語でストップって意味です。っていえばどこでも降りれます
またかっこいいジプニーみつけたら載せていきます