これは実話です。
SFフィクションではありません。
先日、私は透明人間になってしまいました
土曜日。
飯田橋駅前のスーパーマーケットへ買い物に出掛けました。
スーパーに入ろうとすると、出入口で主婦2人がお喋りしていました。
ドアの左右で、差し向かいで、かなり大声でペチャクチャ。
入口ドアを挟んで向かい合っているので、必然的に私はその2人の間を通過するしかありません。
仕方なく、咳ばらいをしながら存在をアピールしつつ、私は歩き出しました。
(ああ、うるさいなあ。早く会話をやめてね。私、ここを歩いてますよー)
すると……
私が2人の間を歩いているにもかかわらず、彼女達は依然として大声で話し続けるではありませんか
飛沫がシャワーのように左右から私に浴びせられます。
えっ
彼女達には、私の姿が見えていないのでしょうか
人が通っているのを認識していれば、当然、
① 話すのを中止する
② 小声で話す
③ 場所を移動する
の三択しか有り得ないですよね。
とすると、やっぱり私は透明人間になったに違いない
ああ、びっくりした。
<補足>
透明人間になるときって、服や靴も透明になるんですね。便利だなー。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆