これからのキャリア&ビジネス書

元アマゾンのバイヤーで、現在は人気メルマガ「ビジネスブックマラソン」編集長。「ラジオNIKKEI」でも活躍中の土井英司が、これからのキャリア&読むべきビジネス書を指南。

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こんにちは、土井英司です。

 

以前、「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも特集されていた、飛騨高山のカリスマブーランジェリー、「トラン・ブルー」。

 

 

土井が最初に訪れたのは、飛騨高山で合宿をやったのがきっかけでした。

 

「土井さん、高山を訪れるなら、絶対に行って欲しいパン屋さんがあります」

 

「10年愛」の卒業生、パンマニアの石井さんからの、妙にパワーのあるメッセージでした。

 

結局、合宿終了後訪れたのですが、食べてみた感想は……。

 

「なんじゃこりゃあ~!」

 

……ちょっと古いですね。すみません。

 

思わず叫んでしまうぐらい美味しかったのです。特にデニッシュは絶品でした。

 

このお店の一番の魅力は「味」ですが、マーケターとしては、もっと気になることがありました。それは、このお店には、レジ専門のスタッフがいないことです。

 

詳しくは、トラン・ブルーのオーナーシェフ、成瀬正さんの言葉を直接引用しましょう。

(BBMでは引用していないパートです)

 

<トラン・ブルーには、レジ専門の店員がいません。製造するスタッフが包装し、商品をお渡しする。白衣を着た職人がレジを担当することで、お客様はパンについていろいろ質問し、意見をおっしゃってくださいます。また、スタッフは反応をじかに感じられるので、常に「お客様を意識してパンを作る」ようになります。接客はお客様と商品をつなぐ重要な役割を担います。お客様も職人であるスタッフと話すことを、楽しんでくださいます。「何が入っているのですか?」「どうやって食べたらおいしいですか?」などの質問に、スタッフは実際に作っている者の言葉でお答えできます>

『世界も驚くおいしいパン屋の仕事論』成瀬正・著 PHP研究所)

 

なるほど、作り手が直接販売することによって、販売員ではできない説明や提案ができる。これは強いですよね。

 

同様のことを、先日訪れたラフォーレ原宿の「KOBINAIコビナイ」でも目撃しました。

 

ここは、文字通りお客に媚びない、尖った商品を売っているお店ですが、作っているデザイナー数名が直接販売員を務めています。

 

KOBINAIコビナイ

https://www.laforet.ne.jp/shop_search/shop302

 

出版業界は、残念なことに編集者が直接売ることをしていませんが、最近はネットで積極的に発言する編集者も出始めています。

 

作り手の声と思いが販売現場に反映されれば、モノはもっと売れるはず。

 

ぜひ、試してみてください。

 

 

 

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こんにちは、土井英司です。

 

最近、アニサキスによる食中毒が話題になっていますね。

 

アニサキスというのは、魚介類に寄生する寄生虫で、気づかずにアニサキスの入った刺し身などを食べると、食中毒になってしまいます。

 

知人がFacebookで投稿していて存在を知ったのですが、大変苦しいそうですので、くれぐれも刺身を食べる際には、目視を忘れずに(よく見ると発見できます)。

 

厚生労働省から以下のガイドラインが示されているので、ご参考になさってください。

 

消費者の皆さまへ

◆魚を購入する際は、新鮮な魚を選びましょう。また、丸ごと1匹で購入した際は、速やかに内臓を取り除いてください。

◆内臓を生で食べないでください。

◆目視で確認して、アニサキス幼虫を除去してください。
※一般的な料理で使う食酢での処理、塩漬け、醤油やわさびを付けても、アニサキス幼虫は死滅しません。

 

事業者の皆さまへ

◆新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除いてください。

◆魚の内臓を生で提供しないでください。

◆目視で確認して、アニサキス幼虫を除去してください。
◆冷凍してください。 (-20℃で24時間以上冷凍) 
◆加熱してください。(60℃では1分、70℃以上)  

(厚生労働省HPより)

 

で、今日言いたいことは何かというと、臆病者と見られている日本人も、食事に関してはかなりリスクを取る、大胆な民族だということです。

 

学生時代、ギリシャに留学していて、「ギリシャには冷凍の魚しかないのか?」と聞いたら、「生の魚を食べるのは日本人ぐらいのものだ。日本人は勇気があるな」と言われました。

 

そう、何をリスクと感じるかは、民族によっても違うのです。

 

ビジネスにおいて、リスクを取ることがリターンにつながるのは既に知られた話ですが、この原理を上手く使うと、「他者が取れないリスクが取れる」つまり儲かるわけです。

 

あなたがリスクだと思っていないけれど、他者がリスクだと思っていること。これが見つかれば、みなさんはビジネスにおいて他に先んじることができます。

 

リスクだと思っていることを、頑張って克服する必要はない。臆病な自分でも取れるリスクは何かを考えるのです。

 

旺季志ずかさんのベストセラーの有名なセリフを借りるなら、「臆病なまま進め」ということです。

『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』旺季志ずか・著 サンマーク出版)

 

ちなみに旺季志ずかさん、先日行われた「吉本坂46」オーディション三次審査を1位で通過。脚本家、作家では飽き足らず、芸能人になってしまうかもしれませんね。

 

そんな破天荒な彼女が書いた、最新作にして初のエッセイがこちら。

 

 

あまりに過激で、男性の口からは何もコメントできませんが(笑)、女性は共感するだろうなあ、と思います。

 

『誰かのためも大切だけど、そろそろ自分のために生きてもいいんじゃない?』(旺季志ずか・著 学研)

 

大胆に生きるには、大胆に生きられることは何か? を考えること。

 

他人から大胆に見られている人間だって、何にでも大胆なわけじゃないんですよね。

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こんにちは、土井英司です。

 

昔から、成功した企業はメディアを買いたがるものですが、それはなぜでしょうか?

 

企業は通常、供給サイドに位置します。つまり、供給はコントロールできても、需要はコントロールできない。需要がコントロールできないと、気まぐれな顧客の需要に振り回されて、常に供給を増やしたり減らしたりしなければいけない。最悪なのは、生産設備を増強した直後に需要が冷え込んで、赤字転落してしまうことです。

 

こんな事態を防ぐために、企業が取りうる手段は2つ。

 

ひとつは、需要が増えても極端に生産を増やさない。固定費を増やさない、という方法。一時的に顧客の不満は高まりますが、最悪の事態を回避できます。

 

そしてもう一つは、積極的に需要をコントロールする(把握する)ことで、需要と供給をピッタリ合わせることです。じつはこの需要のコントロール、メディアを持つと上手く行くのです。

 

メディアで何かを告知した場合、経験値やデータから、大体の需要を予測することができます。インターネットで昔からよく言われているのは、クリックするのが10分の1、買うのが100分の1という例の法則。

 

メディアの影響力によって、多少前後はしますが、例えば100万人の読者を持っているとしたら、そのうち1万人が買う、ということです。

 

必ずしも正確ではなくても、参考数値があれば、そこからおおよその需要はつかめます。

 

企業が避けたいのは、機会損失と在庫過剰ですが、メディアを持っていると、この両方を避けることができるのです。(もちろん正確な仕入れ活動は必要)

 

今は、昔のように球団を買ったり、マスメディアを買わなくても、中小企業や個人が自分のメディアを持つことができる時代です。

 

何となくコンテンツを更新するのではなく、ぜひ「需要のコントロール」を念頭に置いて書くようにしてみてください。

 

 

 

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こんにちは、土井英司です。

 

以前、辻・本郷税理士法人の本郷孔洋理事長(当時)と会食した時、本郷さんがこんなことをおっしゃっていました。

 

<土井君。詰まるところ、ビジネスは「力」だな>

 

長年、日本最大の税理士法人のトップを務め、名立たる上場企業経営者と対話してきた経営のプロが、ビジネスは「力」であると喝破したのです。

 

この「力」とは何なのか。

 

力には、影響力、権力、暴力など、さまざまなものがありますが、ビジネスにおいて大事なのは、「交渉力」ではないかと思います。

 

影響力は、宗教の得意技。権力は政治の得意技、暴力はマフィアの得意技です。似た力をビジネスで行使している会社もありますが、基本的に、経営者が使う武器は「交渉力」なのだと思います。

 

交渉力があれば、自分で値決めができる。値下げ圧力に屈しなくていい。

 

そのために何をすればいいかというと、「希少性」を作ること。

 

交渉では、「0(ゼロ)にできる」権利を持っている方が勝ちますから、もしみなさんがビジネスで「希少性」を持っていて、みなさんが断った場合、相手が「何も得られない、他では調達できない」状況が発生した場合、みなさんは交渉で優位に立つことができます。

 

じつは、ビジネスにおける利益とは、交渉力から発生するのです。

 

以前、堀江貴文さんが、『「なんで保育士の給料は低いと思う?」低賃金で負の循環』(朝日新聞デジタル)という記事に対して、「誰でもできる仕事だからです」とツイートして炎上したらしいですが(『自分のことだけ考える。』ポプラ社)、これも正確には、「交渉力がないから」なのです。

 

そしてこの交渉力というのは面白いもので、「あると思えばあるし、ないと思えばない」ものなのです。

 

FBIアカデミーで「交渉学」の講義を担当したというハーブ・コーエンさんは、名著『FBIアカデミーで教える心理交渉術』で、こんなことを言っています。

 

<どんな力も自覚の上に成り立っている。自分に力があると思うならあるし、ないと思うなら、たとえあったにしてもないことになる。つまり、力をつけようと思ったら自分には力があると信じ、人生の出会いをかけひきとして受けとめることだ>

 

保育サービスと水は、買い叩かれているものの代表ですが(「安ければ安いほどいい」と思われている)、子どもの命を預かる保育サービスと、われわれの命に直結している水が、本来安いはずがない。ただ、関係者が「交渉術」を軸にビジネスを創る方法を知らないだけなのです。

 

土井は個人のブランディングについて10年以上教えていますが、その軸にあるのは、誰も真剣に取り組もうとしないこの「交渉力」です。

 

近いうち、自己プロデュースのセミナーを本格的に始める予定ですので、どうぞお楽しみに!

 

 

 

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こんにちは、土井英司です。

 

先日、所用で銀座を訪れた際、時間があったので「COLE HAAN」の本店に立ち寄りました。

 

このブランドは、ちゃんとしたビジネス靴に見えるけれど、じつはソールにクッション材が入っていて、スニーカー感覚で履ける靴を作っています。

 

ループウィラーNIKEのコラボスニーカーを履いて以来、ちゃんとした革靴が履けなくなっている土井としては、こんなに都合の良い商品はありません。4万5000円とやや高いですが、即買いしました。

 

最近買ったものとしては、他にISSEY MIYAKEの、旅先に持っていってクシャクシャにしても大丈夫な白の半袖インナー。こちらは、洗った後、むしろクシャクシャにすることで、美しいシワを見せる商品。絞って、縛って、そのままトランクに入れて持ち運べる便利なアイテムです。

 

何が言いたいかというと、今のビジネスには「軽さ」が必要だということ。

 

以前、「ビジネスブックマラソン」で、鈴木敏文さんの『売る力』をご紹介しましたが、そこには、セブンカフェを考案した際の、氏のコンセプトが示されていました。

 

<「上質」と「手軽」の「空白地帯」にヒットあり>

 

そう、今の時代にウケるのは、「上質」かつ「手軽」なものなのです。

 

なぜか? それは恐らく、主役となる産業が変わったからです。

 

昔、工業の時代には、生産設備は工場の機械でした。働く人は工場の近くに住み、朝から晩まで働いて工場の稼働率を最大にする。つまり、場所に縛られる産業です。

 

今、生産設備は人間の頭脳になりました。誰もがメディアを持ち、フリーアドレスで仕事をし、データを送信すれば3Dプリンターで商品が作れる。大規模生産する時も海外にアウトソースします。

 

良いものを創ろうと思ったら、世界中からアイデアを集める必要があるし、世界中の人とコラボする必要がある。必然的に移動距離は長くなる。動くのが前提だから、当然動きやすいものに人気が集中するわけです。

 

世界中を飛び回るとなると、荷物はコンパクトな方がいいし、気候も場所によって違うから、融通がきく服や靴がいい。

 

だから、今の若いビジネスパーソンは、フォーマルでもカジュアルでも合わせられる靴を履くし、スーツは背抜きのものを着用する。そしてスーツ姿でリュックを背負うわけです。

 

ビジネスに「上質」と「軽さ」を加える。これは知識産業時代の必須条件となりそうです。

 

ぜひみなさんのビジネスにも取り入れてみてください。

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こんにちは、土井英司です。

 

最近、フリーランスの方や、お教室を運営している方などから、ブランディング講座のお問い合わせをよく受けます。

 

そのうち、本格的に稼働しますので、いましばらくお待ちくださいね。

 

さて本日は、「個人が稼ぐために必要なたった1つのもの」というテーマでお話します。

 

みなさん、稼ぐためには学歴が必要とか、資格が必要とか言っていろんな講座に通うのですが、実際にはそんなもの、稼ぎとはまったく関係がありません。

 

以前、某有名資格学校の方とお話したら、こんなことをおっしゃっていました。

 

「カラーコーディネーターって、全然儲からないのに大人気なんですよ」

「じゃあ、何だったら儲かるんですか」

「やっぱり国家資格ですよ。それも弁護士とか医者みたいに、資格がないとできない権利を持っている仕事がいいですよね」

 

ピーター・ティールも言っていたように、利益を生み出すのは、あくまで「独占」です。

 

では、競争が激しいこの世の中で、どうやってその「独占」状態を生み出すか。そのために必要なのが、「自分だけのメディア」なんです。もっと言えば「顧客リスト」です。

 

この顧客リストは、あればいいってもんじゃありません。

 

お客様とみなさんとの、「特別な絆」がそこにあることが重要なのです。心理でもって独占を生み出す。この技術こそが、個人が食べていくために必要です。

 

これは文字では伝わらない話なので、また講座などでお話しましょうね。

 

大事なことなので、もう一度言います。

 

個人が稼ぐために必要なたった1つのもの、それは「顧客との絆」であり、それを具現化した「顧客リスト」です。

 

またそのうち続きをお話しましょうね。ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

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