小学校受験をしようがしまいが

こりゃまずいな、と思ったことがあります。

それは…


ぬり絵の汚さ。


↓↓ギャー!!なんじゃこりゃー!

年中時点でこの雑さ💦


あかーん!!


このままだと何も絵心育たず

丁寧さも身につかない、と思い

焦りました。


1年後


お受験対策を続けていたら

小学校受験直前には

ここまできれいにぬれました。


↓↓年長さん、お受験直前のぬりえ


ここまできれいにぬれるようになるまで

約1年近くかかっています。


ぬりえをきれいに塗る特訓


・枠からはみ出ない

・パーツごとにぬる

・パーツは2色グラデーションok

・クレヨン貸し借りの時はご挨拶

・なぜその色にしたか説明する←重要


ぬりえをぬるときは

上記を意識して取り組みました。


きれいにぬれる、

だけでなくクレヨンを借りる時は

「貸して」「いいよ」

ご挨拶できたり、

どうしてその色を選んだのか、

理由を説明できるようにしました。


はじめはぬりえに

全く興味がなかった我が子ですが、

ポケモンや仮面ライダーが好きになってから

好きなキャラのぬりえに

ハマるようになりました。


国立小学校のお受験では

行動観察や待機時間の時に

ぬりえがでたりでなかったりした年が

ありましたので、

対策しておくに越したことはないと思います。


ぬり絵の出来不出来が

直接どこまで合否の加点に関係あるかは

言い切れません。


ちなみに…


お受験本番で我が子がぬりえを塗っている際、

「面白い色だね」と

お声がけをしてくれた先生がいたそうで

それが今の1年生の先生でした。


考えてみれば当然ですが、

次年度、1年生の担任の先生

が試験官の可能性高く

もしかしたらその先生が我が子に

1点でも2点でも加点くださったのかな? と

ぼんやりと推察します。


(そんなことご本人に

聞くわけにもいきませんが…)


短い時間の間に我が子のいいところを

アピールできるのであれば

ぬりえを通して


・巧緻性の高さ

・丁寧さ

・色使いの面白さ


が伝われば試験官の先生方の

印象に残るのではないでしょうか。


最後までお読みいただき

ありがとうございました。