おはようございます。

昨日は対面では「はじめまして」の

女性が遊びにきていました。

(リモートMTGでは顔合わせ済み)

 

その方は私より少しだけ年上ですが

3年前に配偶者と別居、2年前に離婚

成立したという経験をお持ちです。

 

あまり詳しくは書けませんが…

(また彼女からだけの話になりますが)

 

お子さんは2人、私の子どもたちより

5歳ずつくらい年上のお子さんがいる。

 

ずっとご主人のモラハラがあって、

何かにつけてご主人は彼女に

「これは離婚事由になり得る」

というようなことを言っていたそう。

 

例えば洗濯物の欲し方、食事、

外出時間、帰宅時間…

 

知らないうちにGPSもつけられていた

らしく、行動を監視されていたと。

 

それでも結婚生活の大半は、それが

当たり前だと、普通だと、思っていた

そうです。しかし彼女の仕事が高度に

なるにつれて、外に出る機会も増え、

人の話の中でそれが「普通」でない

ことを知ったのだそう。

(物凄く仕事ができる方なんです!)

 

3年前、ご主人に耐え切れず、子どもの

制止を振り切り家を出たそうです。

(ご実家に逃げたのかな)

 

以前の私と同じように、ご主人の親と

隣接している家に住んでいたため、

自分が逃げるしかなかったと。

 

家を飛び出し、いくらか時間が経ち…

そうなると夫側の養育実績が認められ

長い離婚調停を経て、最終的に親権は

夫側になったそうです。

 

ただ、その時点で彼女は

「親権がなくても子どもには会える」

と思っていたのです。

 

なぜなら、もしも自分(彼女)が

親権者・同居親側であったならば、

離婚をしたとしても父親はたった一人、

どんな離婚理由(DVはさておき)でも

子どもを元配偶者に会わせたいと思う。

毎週でも会って欲しいし、

泊まって欲しいし、

会いに行かせたいと思うから。

(離婚理由が不倫でも、だそうです)

 

しかしふたを開けてみたら、

元夫は面会交流をきつく禁じました。

 

離婚協議の末、「直接的な接触」を

禁じられてしまったため、

子どもに会いたいときは、

彼女が元夫に手紙を書き、

元夫の許可によって子どもに会える、

そういう流れになります。

 

しかし元夫は、彼女の手紙を無視したり

頼んでも頼んでも面会交流を認めない。

 

さらに子どもには

「ママが家族を捨てたんだ」

と日常的に言い、裏切った母親像を

子どもに植え付けていったようです。

 

離婚から2年が経ち、最近ようやく

お子さんとLINE等の連絡が取れるように

なったとのこと。

 

(元夫宛てに)子どもたちに会いたいと

手紙を書いたけど、それは伝わっている?

という、彼女から長男に投げた質問に、

「父親からそんな話は一切出ていない」

と…

 

彼女は、こんなにわかりあえないものか、

と言っていました。親権者・同居親の

意地だったり瞬間的な感情だけで

子どもが別居親に会えないなんて、

こんな「単独親権」は一刻も早く撤廃

されるべき!と、

語気を強めていましたね。

 

彼女の離婚理由は不倫ではありませんが、

(私の離婚理由が不倫であることも

すべて包み隠さずに言いました)

 

・相談なく車を買ってくる

(うちはバイクでしたけど)

 

・家計を顧みず、自分の趣味に

お金と家の重要な部屋を使う

(彼女の元夫は子ども部屋を趣味部屋に

使っていたらしい)

 

・話し合いに一切応じない

 

などなど…似ている部分が多々あり

まして、なんだか途中ちょっと切ない

会になったのですが、

 

お互いにやりがいある仕事を持って

いるので、今の状況を楽しんでやろう!

いつか「あのときがあって今がある!」

って笑って言える日がくるさ、みたいな

そんな感じで夜深くに会は終了しました。

 

クリスチャンの彼女は

「人は自ら選んでこの状況にいる」

「自分の人生において必要なんだ」

と言っていました。

 

不倫した私は、一生反省・後悔すべきだし

元夫にとってずっと許せないこととは思い

ますが、いつも言うように

だからといってここに留まり続ける

わけにはいかないので、やるべきことを

考えて考えて、行動を続けたいです。

 

最後に…よくブログで

「会えているだけ幸せですよ」

と言っていただき、

確かにそれは自覚していますし

昨日、彼女にも言われました。

(彼女は離婚して1~2回しか

お子さんと面会できていないらしい)

 

だけど、

「離婚したら会えない」

って、ものすごく謎だと思います。

健康的じゃないし、子どものためにも

なっていないと思うのですが…