こんにちは
Megumi Piel (ドイツ在住）です。
５ヵ月ほど前に
ここドイツで 前歯を抜きました。
なぜ前歯を抜くことになったか
というと･･･
虫歯だった訳ではなく、
痛みがあった訳でもないのですが
私の場合
歯のサイズは普通なのに
顎が小さいため
全体的に
歯が込み入って生えていて、
重なる部分があったのです。
それでも
特に問題はなかったので
何十年も そのままでしたが、
やはり歯が重なる部分は
虫歯になりやすいので
いつも念入りに歯磨きを
していました。
ところで、ドイツでは
年に一度は歯のチェックアップが
推奨されているので
毎年一度、虫歯がなくても
チェックを受けに行っています。
そのチェックアップの際に
担当の先生から言われたのが
「この歯は抜いた方が
歯磨きしやすくなりますよ。
抜いたあとに隙間はできますが、
時間の経過とともに
徐々に他の歯が移動して
歯並びがまっすぐになるはずです」
とのアドバイス。
「なるほど～。
でも今すぐ抜かなくても
いいですよね？」
「はい、急ぎではないので
一年後でもいいし、
抜くのが嫌なら抜かなくても
いいです」
という訳で
一年間はそのまま保留にして
歯の観察と心の準備。 笑
抜くのは前歯といっても
下の歯で
中央から３本目なので
抜いたところで
外見上は目立たないし
何よりも
歯磨きしやすくなって
虫歯予防になるのが魅力的。
そして一年経ったのが
今から５ヵ月前。
チェックアップで
歯医者へ行ったついでに
先生が忙しくなければ
抜いてもらうことに。
タイミング良く
先生も忙しくなかったので
その場で抜歯準備。
すごく久しぶりに
歯を抜いてもらうので
ちょっとドキドキしましたが、
麻酔注射された後、
あっという間に抜けました！
抜歯後の一週間くらいは
傷口に少し気を遣いましたが
傷も無事に完治。
肝心な 見た目と
口内の状態はというと･･･
歯の隙間が2mmくらい
空いたので、
しゃべるときに
少し空気が抜ける感じ。
家族からは
「その隙間で 口笛が鳴らせるね～」
と笑われつつ過ごしていましたが
５ヵ月経った今、
なんと
歯の隙間が
ほぼなくなりました！
わーーーい。嬉しい (^-^)/
歯も空き地を求めて
移動するんですねぇ。
体に備わった調整機能には
本当に感心します。
こうして振り返ってみると
歯磨きがしやすくなり、
以前より歯並びも良くなったので
（私の場合）抜いて正解でした。
今回はドイツでの抜歯でしたが
その他にも
日本、イギリス、タイで
歯科治療を受けたことがあるので
各国の歯科事情について
また回を改めて
ご紹介したいと思います。
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４月のグループセッション
対面＆オンラインで開催します。
体の中から ディープに デトックスして
これからやってくる活動期を
爽快に 軽やかに 前進していきましょう。
(^-^)/
