パンが焼けるのを待つ明け方熱い紅茶を啜りながら、坂口安吾の『桜の森の満開の下』を読みつつ、パンが焼き上がるのを待つ明け方。・・・贅沢な時間。実はさっき読んでいた本の言葉が胸に引っ掛かっていて、ページが進まない。 'この世にはこの世の限度というものがある、自分だけの主観的真実に純粋に生きることは無理なのだ'鳩尾あたりがギュッと詰まるように縮んで痛んだ。あ、今飲んでいるのは、昨日買ったLUPICIAの紅茶。すごく美味しいです(●´∀`●)