パンが焼けるのを待つ明け方 | シンガーソングライターmica オフィシャルブログ「LIBERA!」

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シンガーソングライターのmicaです。
『人々の無意識に訴えかける音楽』と『総合芸術』をコンセプトに、elfinというエレクトロニカユニットで声を奏でています。

熱い紅茶を啜りながら、坂口安吾の『桜の森の満開の下』を読みつつ、パンが焼き上がるのを待つ明け方。

・・・贅沢な時間。


実はさっき読んでいた本の言葉が胸に引っ掛かっていて、ページが進まない。

'この世にはこの世の限度というものがある、自分だけの主観的真実に純粋に生きることは無理なのだ'

鳩尾あたりがギュッと詰まるように縮んで痛んだ。



あ、今飲んでいるのは、昨日買ったLUPICIAの紅茶。

すごく美味しいです(●´∀`●)