本日は思いついたかのように、下町三社巡りに出かけてみた。

 

最初に行ったのは墨田区堤通り、白髭住宅のある中にある隅田川神社だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

以前この時期に居た時に境内に額紫陽花が咲いていたのが記憶に残っていたのだが、今回は目につかない。

 

通り反対側の住宅目の所にも紫陽花が満開であったのに咲いていない。

もう終わってしまったのか。

 

これから咲くのか。など考えてしまう。

 

 

白髭団地は横長の防災団地。隅田川が氾濫した時は防波堤の役目を果たし、向島側が水が行かな異様に設計され、また、その反対に墨田区側で大火災が起きた時には、都心中心部に火災が広がらないような役目を果たす団地となっている。

 

 

 

 

 

また、地下の倉庫には墨田区区民の半年分の食糧が保管されているという。災害に強い防災ビルなのである。

 

 

 

 

昔、知り合いが3人この住宅に住んでいたが、暫く連絡が取れていないので、何しているかと気になってしまう。

 

それから、表通りを歩いていたら、6月15/16日のお祭りのポスターが貼ってあった。

 

神社には何もないのに外側にあるのかと。これも不思議である。

 

こちらは大万灯神輿が有名な所。時間があれば見に出かけてみようかな。

 

 

そして、次に行ったところは、白髭橋を渡り荒川区にある石浜神社。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道の反対側は台東区。三区が区境になっている所だ。

 

こちらはその昔、隅田川で漁をする漁師さんの安全を祈る神社だと聞いている。

 

 

 

 

 

また、そのまた昔には、この地に石浜城があったとか。

 

今は、時代の流れか、神社前方には水素ガスのステーションがある。

 

こちらはとても明るい雰囲気の境内。

参道両側にのぼりが建っているのだが、私が神社側に向かうと白地に向かれた神社名が後ろ向きに。参拝を済ませ戻ろうとすると、その神社名が粋とは反対に向くという不思議な作用が働いていた。

 

 

 

 

 

そして戻るときには鳥居の先にスカイツリーが見えて来る。白髭橋の優雅な姿を見せていた。

 

 

 

 

 

最後に行ってのは、龍泉にある歴史ある飛び不動。

ここについては、別のブログ記事で紹介します。