今回は、JR名古屋タカシマヤ 北エレベーターのエレ・スタイルを紹介していきたいと思います。

 ​基本情報

メーカーオーチス
機種スペックアルサ(特注)
設置年1999年
駆動方式ロープ式

 ​乗り場(1階)


茶系の大理石のドアの枠とベージュの大理石の壁と相まって高級感のあるデザイン。

ドアはブロンズ色で鏡面仕上げで障子柄の模様が入っている。

 ​乗り場(11階)

テラコッタ色のドアでインジケーターはドア上部に斜め向きに搭載されているのが特徴的。

1階と比べてシンプルですが、デパートらしい高級感もしっかりある。


 ​カゴ内

金属部の色はブロンズでまとめられ、ドアや操作盤は花崗岩のような模様。

ボタンは静電タッチ式となっている。


 ​車椅子操作盤

ブロンズ色になっている。

こちらは普通のボタン。


 ​カゴ内(前から)

ブロンズと花崗岩風模様の腰壁とテラコッタ色の壁で落ち着いた印象。

床の大理石が高級感を引き出す。


 ​天井

中央が一段低く、光天井となっており、立体的な作り。

よく見たら後ろの方のパネルが若干斜めになっているのが特徴的。

 ​行先階自動登録

11階から乗車した場合、ここは10階1階に自動で行先階登録されます。

 ​アナウンス

到着時は「◯階でございます」というアナウンスが流れて、戸閉時は非対応機はオーチスでは珍しく音チャイムが流れ、対応機は「扉が閉まります」とアナウンスします。

また、1階到着時のみ「本日は、ご来店いただきまして、ありがとうございます」とアナウンスします。

過去には、フロア案内もありましたが、簡易更新され、消滅しました..

 ​簡易更新

時期不明ですが

・ハンドタッチセンサー

・アナウンス更新

が行われました。