ウィンディール (以下『ウ』):『おーい!めんちゃんめんちゃんめーんちゃーーん!!』

めんのすけ (以下『め』):『…何ですかウィンディールくん…。ヤケにテンション高いわね……。まァいつものことだけど。で、何か用?』

ウ:『あれ?めんちゃんはオレとは違ってテンション低いね。そっちこそ何かあったの?』

め:『ん~…ちょっとね~……。"いつものように"考えごとしてたの』

ウ:『なに?"また"か~…。しょーがないなァ~めんちゃんは……。オレで良かったら言ってみてよ』

め:『ウィンディールくんに言ってもしょうがないことだけど、一応言うわ。あのね、私ってこうどうして不器用過ぎて、何やってもダメなんだろうね。君達を描くにしても綺麗にカッコ良く、練習しても複雑な動きやアングルも描けないし、他の趣味にしても周りのレベルが高くて、私なんて本当にダメでクズだな……と思ってるの。デジタル機器類一切持ってないからアナログだし、しかもデジタル機器は全っ然扱えないし、描くのもひっっ……じょーに遅いから、たくさんも描けない訳で…。何やってもダメなこんな自分、本当にやんなっちゃう……』(大きなため息をつく私)

ウ:『…えっ?そんなコト気にしてたの?』

め:『…は?こっちこそ「え?」だよ。そっち、特にウィンディールくんは、もっと早く綺麗に描いてほしいとは思わないの?』

ウ:『描くの遅いのは別にいいんだけど。確かに、もっとカッコ良く描いてほしいと思ったコトがないと言えばウソにはなるよ。でも、めんちゃんがカッコ良く描いてもらわなくても、オレってすっげェカッコ良いから、別にそんなに気にするコトないよ~。オレ達を描いてくれるだけ嬉しいんだよ~♪』

め:『さすがナルシスト(バカ←小声で)ウィンディールくん…。自分のことを"すっげェカッコ良い"って……。でも、本当にそう思ってる?ほら、すぐこう卑屈にマイナス思考にもなるんだよ私。やっぱり親というか作者としては、君達をもっと素敵に描きたい訳で』

ウ:『今"バカ"って聞こえたのは気のせいかな?ま、それは別にいいか!でも、その気持ちだけで十分だよ。オレ達を一生懸命ポーズとか考えて描いてくれてるんだから、大丈夫だよ。めんちゃんお仕事だってあるんだから、ゆっくりと自分のペースで、めんちゃんのタッチで描いてくれれば、それで良いんだよ☆それに、アナログで描こーがデジタルで描こーが、そんなのはカンケーないって。文章書くのも、けっこーウマい方じゃん』

め:『……。あ、ありがとうウィンディールくん…。意外だ…。まさかウィンディールくんからそんなこと言われるとは、全くもって思ってなかった……。で、でも、ウィンディールくんはそう思って言ってても、他のメンバーはどう思ってるか』

オーシャニオ (以下『オ』):『ちょっと待っためんちゃん!俺もウィンディールとまっっ……たく同じ意見だぞ!!確かに、ウィンディールらしくない答えだよな。そこはめんちゃんと同じ思いだぞ』

ウ:『オイそれはないでしょオーシャニオ~!オレだってたまにはマトモなコト言うぞ!それにオレのホンネで言ったんだからな!!』

め:『わぁ!びっくりした!オーシャニオくんいつの間に!!…ってか今の話、聞いてたの?!』

オ:『あ~ごめんごめん。ウィンディールどこに行ったかと思ってたら、めんちゃんと話しているのが聞こえて、つい聞いちゃった』

め:『も~なんか恥ずかしいわ…。私本当はこういうこと君達に言いたくなかったのに……』

グランディス (以下『グ』):『…悪いめんのすけ…。俺も聞いてしまった……』

バーニアス (以下『バ』):『めんのすけちゃん…。僕も聞いちゃった……』

め:『グ…、グランディスくんとバーニアスくんまで!いや~本当に恥ずかしい!!いるなら一声かけてよ~…』(顔を真っ赤にし、顔に両手をあてる私)

オ:『ははっ。俺達みんな一緒にいたから、この二人も聞いてたからな』

め:『じゃ、じゃあ、ウィンディールくん以外の3人も、やっぱり"そのままで良い"ってこと?』

オ:『まァ、そういうことだな。無理に背伸びしないで、めんちゃんらしく俺達を描いてくれたら、それで良いんだよ。それに、マイペースでも描いていけば、変化も上達もするだろう?もう長いこと描いてるんだったら、それぐらいは分かるだろ~』

グ:『…オーシャニオの言う通りだ…。急いだ所で何になる。俺達はお前にそれ以上のことは望んではいない。お前はお前のペースでやれば良い……』

バ:『もっと僕を描いてくれたら、もっとも~っと、良いんだけどね』

ウ:『ねェねェ、最初オレが言ってたんだから、もっとオレを見てよねェみんな』

め:『…ありがとうみんな…。私、勘違いしてたんだね…。てっきりもっと、綺麗に上手に描いてほしいとか、たくさん描いてほしいとか、そんなことばかり思ってた…。関係ないけどグランディスくん、本当に渋くて落ち着いてて良い声してるね。とても26歳とは思えない…。ま、もちろん心で聞いてるけど』

グ:『声を褒められたのは初めてだな…。アーシアにも褒められたことがなかったな…。そんなに良い声か?俺……』

ウ:『ホントに良い声してるぞグランディス。もっとオレにも聞かせてよ~そのイケメンボイス!略して"イ・ケ・ボ"♪』

グ:(ウィンディールに只ならぬ殺意を感じながら胸ぐらを両手で掴み)『黙れこのド変態勘違いナルシストクソバカロン毛が……!!仕舞いには殺すぞ……!!!』

ウ:『いや~~ん♥その脅しももうホントサイッコー~~♥♥もっとオレを蔑んでェ~~♥♥♥グランディスぅ~~♥♥♥』

グ:『………いや、もういい……。殺る気失せた……。気持ち悪い……』

オ:『ウィンディールもグランディスも相変わらずだな……。だからこれからも楽しく、俺達を描いてくれよな!……それはそうと、めんちゃん』

め:『何?オーシャニオくん』

オ:『いい加減、俺を"主人公"と言ってからかうのやめてくれーー!!俺もうツッコむのも飽きたし疲れたよ!!!』

め:『ええ?!だって楽しいんだもん!これ程目立たない主人公もそうはいないから、そうやってからかうの!!』

オ:『本当ひっどいなオイ!!俺哀しいよ!!!』

ウ:『オレももっと描いて~!!カッコ良くて素敵なオレを~!!』

グ:『…筋肉の描き方がやっぱりどこか変だから、そこは、直してほしいかな……』

バ:『さっきも言ったけど、僕ももっと描いてよ。ウィンディールに先言われたけど』

め:『何みんなまで!"そのままで良い"って言わなかった?!』

全員:『それとこれとは話は別!!その代わり、俺(オレ・僕)達の要求は聞いてもらうからな!!!』

め:『し…しどい(ひどい)みんな…。ここにきてぶっちゃけて……。ゆっくりでいいなら、頑張るわ…。但し、オーシャニオくんをからかうのはやめないからね』

オ:『だから何でだよッッ!!!』

め:『あ、やっぱ楽しいし、ツッコミも良いわオーシャニオくん。もうオーシャニオくん、ずっと"目立たない主人公"でいてね』

オ:『…何でこんなのが、俺の作者なんだろう…。もう本当嫌だよ俺……(大泣)』