先日、パーソンセンタード表現アートセラピー研究所にて、日本女子大の根津先生による「保育・教育現場における音楽療法的アプローチ」の講義と実技に参加した時の模様です。
シュタイナー教育の現場で使用されている「プレイシルク」を用いて、音に合わせて動きました。
※真剣な眼差しです(笑)
私はこのシルクを手にして身体を動かしたり、子供達と遊んだのは2回目なのですが、このプレイシルクとても色あざやかで使いやすく、子供達が一気に夢中になる優れものです!
シュタイナー学園は、北海道内にもあり、法人格を有したのは日本で2番目なのだそうです。
シュタイナー教育には、芸術を基盤にした色々なカリキュラムがありますよね。
こういったプレイシルクを用いることで、感性を育てることができるのだと思いました。
以前、児童精神科医の典子さんが「クリニカルアートセラピー研究会」としてその時会を発足し、音楽療法士の先生をお呼びして体験会をやった時もこのシルクが登場しました。
こちらです⇩
根津先生からは、理論と実技を学びました。
トーンチャイムや色々な楽器を体験させていただいたり、音楽教育と音楽療法の違いを改めて教えていただいたりと。
私の芸術療法に対する興味度は、益々高くなりました
研究所の皆さん、日本女子大の根津先生、ありがとうございました!
産業カウンセラー
川村佳子
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