ご無沙汰しておりました。

相当久々の更新となります。

 

いよいよ来週iPhone 8/8s/X(名称は仮)とされる一年に一度の

イベントである新型iPhoneが発表されます。

今回も、Appleは情報リークをある程度は避けられているようで、

誰もが注目している指紋認証がどうなるのか?という点は

今の所明らかになっていません。

個人的には背面だけは使い勝手から避けて欲しいのですが・・・

 

さて、iPhoneの話題は誰もが注目するところですが、

私が注目しているのは、新しいApple Watch 3です。

Apple Watchといえば、スティーブ・ジョブズ亡きAppleが、

ティムクック体制のもと唯一新しく開発し発売している端末です。

しかしながら、正直スマートウォッチ市場としては成功しているのですが、

モバイル市場においてまだ成功しているとは言えないでしょう。

 

その原因として、私は以下に理由があると考えています。

①バッテリー時間が短い

②イマイチ何ができるか分からない

③結局iPhoneが必要になる

 

①に関しては、時計である以上バッテリー容量に制約が出る以上、

なかなかブレークするのは難しいと思いますが、

今やスマホを毎日充電している状態なので、多少は抵抗感は

低くなっていると思います。

ただ、睡眠計として使いたい場合、夜充電するわけにもいかず、

いつ充電すればいいのか?ということになりますが。。。

そういうわけで、腕を振った力をエネルギーに変えることで、

もっと伸びてくれればいいのですが。。。

 

②これは、なかなか難しいところです。

通知がわかればいい人もいれば、全部できないと、という人もいます。

この訴求は、市場が広がることで便利そう、と認知されていくことが

重要に思います。

 

③これが今回のキーポイントになると思います。

すでに噂ではLTE搭載との噂がありますが、

ただ単にLTEを搭載しても意味がないのです。

というのも、Apple Watchは今や運動の活量計として

方向性を振ろうとしているように思います。(スマートウォッチ全般)

しかし、例えばジョギングに行こう、と思っても、

電話がきたりするかもしれないから、

Apple Watchをつけているのに、iPhoneも持ち歩かなければいけない。

でも、ジョギングにはiPhoneは邪魔なわけです。

ではどうすれば?Apple Watchに通話・通信機能を搭載し、

それでCloseできるようにすればいいのです。

ただ、それだけでいいのか?というと、もう一つ大きな問題があります。

それは、iPhoneとApple Watchの携帯の番号が違っては意味がないのです。

電話をかけてくる人にとっては、その人がジョギング中なのかなんてわかりません。

では、転送電話サービス使って、ジョギング中はiPhone→Apple Watchに

転送すればいいじゃん?という話ですが、

海外はわかりませんが、日本においては転送サービスを使った場合、

発信者 →A→ iPhone →B→ Apple Watch

の中で、Aの部分は発信者負担ですが、

Bの部分が自分の負担になります。

お金なんて気にしないよ、という方もいるでしょうが、

多くの人は、自分が通話料負担してまで転送サービスなんて使いたくない、

と思うのが普通でしょう。

では、どうすればいいか?

答えは簡単です。

iPhoneとApple Watchが同じ番号が使えればいいわけです。

しかしどうやって?ということですが、

実はアメリカではすでに別の端末で同じ番号を使用するサービスが始まっています。

日本では、強力な力が働かないと、なかなか変化が起きないですが、

Appleが使いたいとなれば話は別かと思います。

願わくば、追加料金0円で使いたいところですが、

ニッチなサービスでもあると思うので、月額300円とかで、

Sim共有サービスが始まるのでは?と期待しています。


さてさて、あくまで予想ではありますが、

日本でのナンバー共有サービスの開始に期待です。