11/27 僕らの飲み会@新宿LOFT/PLUS ONE<2>

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「飲み会」後半。

占いの結果(死因)を引きずる今立さんに、

やつい「ガン保険に入っときゃいいんじゃない?」

そーゆー問題じゃないでしょ(笑)。

そして二人目のゲストを呼び込み。
やついさんの、緊張して前半でお酒呑んでもあんまり酔えなかった、
という前フリで、あぁ、とわかりました。
そうです、劇作家の宮沢章夫さんの登場です。
どよめく会場。
やついさん、人脈広すぎっす。

座るや否や、「何で、呼ばれたの?」と素朴な疑問を口にする宮沢さん。
好きだナー、と思って。というやついさんの回答に宮沢さんが、
好かれてるなー、と思ってた。と(笑)。
どうやらやついさんはことあるごとに宮沢さんへ一行メールを
送っているらしく、やついさん的にはあんまり長く書いても
読むの面倒かな? という配慮で一行にしていたらしいのですが、
宮沢さん的には「そっけない」と思っていた様子。

宮沢さんと交流のある、竹中直人さんのお話や、
シティボーイズさんの興味深いお話を聞けてウハウハ。

一番興味深かったのは、笑いに対する視点と考察、ですかね。
あの辺のお話をもっと長い時間かけてお聞きしたかった。
コント55号は二郎さんではなく欽ちゃんがすごいんだ、とか。

宮沢さんが患っているという、「置いたらなくなる病」の話に大共感!
ある! しょっちゅう!
さっきまで持ってて使ってたペンを置いた次の瞬間になくなってるとか、
そこに置いたハズの指輪がなくなってるとか。
(指輪に関しては猫がじゃれてどっかにすっ飛ばしてることが多い。)
あと、斉木さんのだらしない病の話。
バッグがいっつもパンパンで、中に一年前の新聞が入ってたりして、
それを見つけた大竹さんに怒られる…というエピソードったら!!
その現場を是非この目で見てみたい。

「ソデを(食べこぼし等で)汚す病」は、私は患ってないですが、
やついさんは重病のようで、

今立「右ソデ大体汚れてる! やついいちろう!」

なんだとか。
新しく着たTシャツとか靴とかもすぐ汚しちゃうんですって。
ワンパクですね。

やついさんが、アウトプットは出来てないけど
自分のどこかに宮沢さんから受けた影響が組み込まれている、
という話をしていて、それを聞いていて思ったのは、
そういった影響を受けていても、アウトプット出来てるかどうかは
自分ではわからないんじゃないかってこと。
というか、わかってやってたらそれはただのマネなんじゃないかと。

この場合、エレキと宮沢さんのやっていること(舞台とか文章とか)を
両方知っている人間が客観的に見て、「あ、ここ似通っているな」と
気付くものなのではないかと。

現に私は、不勉強なので宮沢さんの書かれる舞台は拝見したことが
ないのですが、エッセイはやついさんの影響で数冊読んでいて、
宮沢さんが書かれる文章形態とやついさんの文章の流れ方が良く似ているな、
影響を受けているのだな、と感じております。
あぁ、やついさんは宮沢さんのことが大好きで、尊敬してるんだな、って、
牛への道 」とか「 よくわからないねじ 」とか読んで度々思う。

影響を受ける、ということはそういうことなんではないか。
それに、やついさんだって充分、“いままでにない新しいこと”に挑戦している
ように見えるんですよね。
今まで築き上げてきたものを一旦リセットする作業、っていうのは
簡単なようでものすごく難しく、それをあっさりやれてしまう
宮沢さんという方は、実は特殊な方なのではないかと。
いや、ご自身的には「あっさり」って感じじゃないのかも知れませんが。

宮沢さんに出来てエレキに出来ないことがあるように、その逆もあるわけで、
エレキにしか出来ないことを突き詰めていって欲しいと思うわけです。
そういうところが好きだから(ここで告ってどうする)。

後半は、いつもよりだいぶまったりした、大人な雰囲気で、
やついさんとしては「本来の姿」だと。こういうのがやりたかった、と。
ちょっと芸人呼びすぎたね、って。

いや、今回ホントにとっても為になった話がありまして、大収穫です。

観光地にある顔を出して記念撮影するパネルから顔を出すか出さないか、
の議論(?)で、笑いが好きだけど舞台に出るか出ないかの差じゃない?
という宮沢さんのお言葉に大きく頷いたり(私は出さない派)、
やっぱり誰しもイチからやり直すのは怖いんだ、ってわかったり。

ゲストの方にもよるだろうけど、こういった、深くて「長くなってしまうので…」と
全容を話すことを遠慮するような場面があるのなら、いっそオールでやって欲しい。
じっくりお話聞いて、なにかを得て帰れるようなトークライブがあったらいいな、と
思いましたですよ。

あー、私も頑張ろうっと。