いつもありがとうございます、
行政カフェで皆さまの未来を応援していきたい、行政カフェ書士 杉山亜紀です。
今日は、私が個人的に愛してやまない笹塚のカフェ「cafe tojo」http://www.facebook.com/?ref=tn_tnmn#!/pages/cafe-tojo/152513874777827 にて、行政カフェ開催してまいりました。
朝からなんとなくどんよりとした空模様で、見た目以上に寒い一日でしたね。
駅から少し歩く距離にあるお店ですが、その道のりがまた、お店独特の世界に連れていかれるのにちょうどいい距離な気がするから不思議です。
地元に根付いた中に新しいお店もちらほら見えるあったかい商店街を抜けて、
ひとつ角を曲がるとそこから急に住宅街。
これで合ってるのかな～と不安になりかけたころ、「あってるよ、いらっしゃい」と言ってくれているような黒い螺旋階段が見えてきて、ホッとします。
カンカンと音をたてて階段を上り、引き戸を開けると、楽器や雑誌を手に取って自由にすごせるようなあったかい空間が迎えてくれます。
窓際の席を選んだら、少し冷えるかもしれないからとひざ掛けを持ってきてくれました。
夏でもふんわりと扇風機が回っている程度で、季節を感じられるエコ度合が心地いいです。
今日は特別寒いね～と、鉄瓶入りのあたたかい飲み物を出してもらって、ほっこりタイムが始まります。
ランチメニューは大体３種類程度。
名物ボルシチも大好物ですが、今日は「トホカリセット」にしました。
「ちょっと時間かかりますよ～」と言ってオーブンに入れられたのは、かぼちゃ入りキーマカレーに季節の果物（今日は柿！）を乗せて生クリームをかけて焼いたもの。
「熱いですよ～」と言って出てきたプレートには、自家製天然酵母でできたライ麦パンに青梅のジャムが添えられていました。今日のライ麦パンは、家族のように名前をつけられて育てられた天然酵母「小野田さん」と「ミスターK」をブレンドした７割ライ麦のライ麦７とのこと。その説明を聞くだけで、なんだか楽しくなって、一口一口楽しむランチの始まりです。
甘くないお料理の一員として出てきた加熱した柿、美味しかったです♪
食後に、アフロヘアの店主よっちゃんが１杯ずつ丁寧に淹れてくれたコーヒーをいただいて、幸せいっぱい、「やっぱ、ここ好きだわ～」と満喫してしまいました。
行政カフェ＠cafe tojo スタートの本日は、「行政書士にたのめることってどんなこと？」という話題で盛り上がりました。
行政書士業務に限らず、人生における様々な悩みや問題って、誰か身近に相談できる人がいたら、ずいぶん違っていたよね、きっと、ということを再確認。
アメリカなどでは、ホームロイヤーという文化があるけれど、何もLawyer、つまり弁護士さんというほどでなくてもいいけど、会社や家族のことで何かしら世話になったことのあるような専門家が、そのあとも引き続き見守ってくれているって大事だと思います。
それは、もしかしたら会社に来ている税理士さんかもしれないし、相続でお世話になった行政書士かもしれないけど、その専門外のことでも、話を聞いて、あるいは「最近調子はどうですか？」と様子を見て、問題の相談先や専門家を紹介したり、アドバイスしたりしてくれる・・・そういう存在ってほしいよね、という考えを聞くことができて、私自身とても嬉しくなりました。
なりたい姿、さらに見えてきた気がします。
今後もぜひ継続して、開催していきたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
明日も明るい夜明けになりますように。。。
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