10年前に乳がんになったという事をかきました。
今日は、その治療の話を書きたいと思います。
私は、がんの三大治療と言われているものを全部受けました。
手術・抗がん剤・放射線治療です。
手術の前に4回、ハーセプチンと言う、
「絶対にこれ、毒物だろう」と思われるような、色が真っ赤な抗がん剤を打ちました。
そして、その後手術を受け、
手術の後に16回、
名前は忘れましたが、
ハーセプチンではない、別の種類の抗がん剤治療をする予定でした。
しかし、治療を受けているうちに、
回を重ねるにつれ、
どんどんと体に悪影響が出てきており、
そして、精神もむしばまれ、
このまま治療を続けていけば、
私は自殺をしてしまうかもしれないというところまで追い込まれました。
「自殺を減らそうキャンペーン」をやっている団体の者が
自殺をする訳にはいきません
がんの治療をして、
自分の命をなくしてしまっては本末転倒と言うものです。
私は医者に、
自分の体と精神的な事情を話し、
抗がん剤治療を半分でやめました。
そして、
医者からは、ホルモン療法もすすめられたのですが、
ホルモン療法は、
乳がんには効果的だけど、
その代わり、子宮がんになるリスクが高いと説明を受け、
それも意味ないなと思い、拒否しました。
しかし、私はこうやって元気に10年間生きております。
全員に私と同じ事をおすすめする訳ではありませんが、
自分の体と命は自分のものなので、
どんなに医者がすすめてきたとしても、
納得のいかない治療を受ける必要はないと思いますよ
ちなみに、自殺を減らそうキャンペーンはこちら。
苦しいとき、こんな考え方をしてみませんか?
— 自殺を減らそうキャンペーン (@jisatsuheraso) March 23, 2023
🌸苦しみから「教訓」を見いだす
苦しみを積極的に昇華する考え方です。幸福の科学では「常勝思考」と呼んでいます。
🌸苦しみを見つめすぎない… pic.twitter.com/9CGlFT3l12