自分の中での『負け』を定義しておく

おはようございます。
オススメ動画で「ワニの動画」ばっかりオオスメされるキングコング西野です。
#なんでだよ
 
さて。
今日は「自分の中での『負け』を定義しておく」というテーマでお話したいと思います。
完全に僕個人の話ですが、御自身に当てハメながら読んでいただけると幸いです。
 
さっそく本題です。
 
 

逃げ切れるけど…
 

最新刊『夢と金』の発売から明日で1ヶ月。
おかげ様でご好評いただいておりまして、ファーストゴールに設定していた「10万部」は発売初日で突破し、セカンドゴールに設定した「15万部」も先日突破しました。
#ありがとうございます
 
本が極端に売れなくなった時代(※去年最大のヒット作が57万部ぐらい) において、「15万部」というのは「成功」と呼んでも全く過言じゃなくて、仮に今日から一冊も売れなかったとしても、ヒット請負人の顔で街を歩くことは可能です。が、そんなのは1ミリも面白くない。
 
せっかく生きるからには、毎日「生きるか、死ぬか」の瀬戸際を歩きたいじゃないですか?
 
なので、「失敗」「失格」の烙印が押される可能性があるシチュエーションを自分で作ろうと思いまして(※僕が作らないと、もう誰も作れない)、『夢と金』に関しては「『20万部』を突破しなかったら、失敗」とすることにしました。
 
毎日毎日偉そうにオンラインサロンやVoicyで講釈を垂れていますが、僕が目指しているのは「20万部」で、そこに届かなかったら、「自分の挑戦に失敗したヤツ(たいした実績を残してないヤツ)が偉そうに語ってやがる」という蔑んだ目で見ていただけると助かります。
 
「それでも15万部売れたんだから凄いじゃん」とか要らないッス。
 
先日、CHIMNEY TOWN USAの瀬戸口と呑んでいて、「もっとエグくいけよ」と言っちゃったんですが(※後輩にはよく言ってる)、「言ってる自分はどうなんだ?」というブーメランはあるわけで、今の結果に満足してしまったら、説得力もヘッタクレも無いなぁと思った次第です。
 
 

足りない
 

先日の記事で、『夢と金』のプロモーションの追い焚き(※毎週キングコングの『夢の金』企画など)の話をさせていただきましたが、目標を「20万部」とした場合、たぶん火力が足りません。
 
そして今の僕は、その方法(20万部に到達する為の道筋)を、まだ見つけられていない。
 
だから良いと思うんです。
 
見つけられなかったら死ぬから、死ぬ気で見つけに行く。
急成長しなかったら死ぬから、死ぬ気で急成長に努める。
 
それもこれも、現時点で絶妙に手が届かないポイントにゴールを設定したからで、この状態を「挑戦」と呼ぶのだと思います。
 
今日は「まだ全く打ち手が見つかってないけど(※Twitter Blueが若干良い匂いを出してる)、必ずあそこまで行きます」ということを共有させていただきました。
 
人生は長くないのだから、できることを延々と繰り返したって仕方なくて(できることもやるけれど!)、「微妙にできないこと」を延々と繰り返して、成長し続けたいと思います。
 
『夢と金』の目標は「20万部」。
さて、どうしようかしら。
ホントに、まだ何も思いついてないッス(笑)
今から軽くジョギングをするので、その間に考えます。
 
あ。Amazonのレビューを書いていただけると嬉しいです。
#書いてくださった皆様ありがとうございます
 
今日も頑張るぞー🔥🦖
貴方も頑張って!
冷笑系なんてウンコだよ。
創造しよう。挑戦しよう。
いつも応援してる。
 
現場からは以上です。

 

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