病院経営の商売だ。。。。


そういうと、怒るかもしれないが、実際、年に何件の歯医者が出来て、何件、潰れているか考えれば、一目瞭然だ。



俺は、横浜から離れている為、どこかの病院に行かなければならない状態になった。



薬は母から送ってもらっていたが、医療法関係だかの関係で、それが出来ないとの事だ。


封書には、紹介状が入っていた。



しかし、この小さな町にはメンタルクリニックはない。


総合病院の、精神科を見つけそこへ行くことにした。



医師は、どこかの大学病院からきているような感じがした。


その医師が、はい、と言い俺に紙を渡してきた。


その手紙には、必ず道はひらける。自分を信じろ。と書いてあった。


横に医院長の名前が書いてある。



俺は、その言葉の深さを感じる事が出来た。



田舎町の医師は、紹介状を見て、大丈夫とだけ聞いてカルテを書き、薬を出そうとした。




俺は、田舎の医者不足問題を思い出した。


医者にもいい、悪いがある。


東京の大学病院で見てもらえば、治るものも、ここでは難しい気がした。



こんな、ありきたりの診察で何が分かるのか?


ただ、大丈夫とだけ聞いて、医師として判断ができるのか?


そう思った。


これも、患者の数と医師の数のバランスが取れてないがゆえの弊害なのかと・・・



数をこなしていく事・・・・


それは、商売で言えば売りっぱなしの状態・・・


何かあっても手遅れでしたで済ませられるようにも・・・・


世の中には悲しい現実がある事を目のあたりにした・・・・・





先生、医師は商売じゃない。。。。勘違いをするなよ


そういってやりたかった。


しかし、現実はそういうものなのかもしれない・・・


悲しい現実だが・・・・・



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