俺は、自分の体を修正するように歩くことに没頭している。
しかし、疲れる。。。
まるで、フルマラソンをしているようだ。
俺は、廊下に座り込み、休憩していた。
すると、ガチャという音とともに、部屋のドアが開いた。
『HIROTO、なにやったんのよ!心配するでしょ!』と、怒っている。
俺は、つぐみに指を指した。
『きゃ!』といい、部屋に戻っていく。
この病気になって、体の体温調節が出来ないのか、俺は寝る時、寒くて仕方がない。
もちろん、俺がそうであって、つぐみは暑い。
下着姿寝るしかない。
慌てた、つぐみは、そのままの格好で出てきたのだ。
服を着た、つぐみは、『なにやってんのよ!』と、また同じことを言う。
俺の額の汗を見て、『具合が悪いの』というので、俺は手を振り違うという仕草をした。
そして、俺は、立ち上がり俺の腕を掴もうとする、つぐみの手を払い、手摺に掴まり、ゆっくり、ゆっ
くりと歩き出した。
『HIROTO。。。』と、いう、つぐみの声は、涙が合わさった声だった。
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