数日が経った・・・
穏やかな日が続く・・・
俺はつぐみに連れられ、浜辺を何度か散歩した。
すぐに、息が上がってします。。。。。。
情けないほどに。。。。
『疲れた~』と言うと、
『そう、じゃあ戻ろうか。』と、言って部屋に戻る。
俺は、ふと思った。
なんだか、つぐみに迷惑ばかりかけていて申し訳ないと・・・・
『つぐみ。大変でしょ。俺の面倒。無理しないでいいよ。』と、俺は安易にそんな事を言ってしまっ
た。悪気はないのだが・・・・
すると、つぐみは『あんた、何言ってんの?なに、大変って?何、無理しないでって?』
『そう意味じゃないんだけど・・・ゴメン。』と言う。
『いいよ。わかったよ。大変だし、無理もしてるからもうイヤだ。帰る。』
そういうと、荷物をもって出て行ってしまった。
そういうつもりは・・・・
なんで、あんなこと言ったんだろう・・・・
俺は、一人、ポツリとうな垂れていた。
そうだよな・・・怒るよな・・・普通は・・・
そして、その日、俺は一人で眠る事になる・・・・
しかし・・・・・
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