それから、しばらくして、母が来た・・・・
母は、ただただ、泣き続けている・・・・・
俺の哀れな姿・・・・・
俺の失望した顔・・・・
例を上げればきりがない・・・
全ては、俺のせいだ・・・・
俺は、ボーっと外を見ている・・・・・
つぐみと母は、何か話をしていた。
聞くことも、聞く気さえも起きてこない。
俺は、全てに無気力だった。
俺は外に出たかった。
部屋の閉塞感が嫌だった。 多 分・・・・・・
外へ行こうと、玄関に行くと女3人が俺を止める。。。
女3人の力にも、かえす力がない・・・・
人間は、こんなにも、知能、体力、感情が、あるきっかけで壊れていく。
まるで、精密機械の部品が一つとれたようだった・・・
俺は、自分の事すら決められない・・・・
もうそういう、段階にきてしまっていた。
自分の事を人に委ねる人間に・・・・・
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