数分後・・・・・



『つぐみ・・・』



『あのさー別れるのとネックレス付けないとはどういう関係なんでしょうか?』



何だよいきなり!


『関係って、言われても・・・・』




『だから、分かれる事とネックレス付けないっていうのは関係ないでしょ?分かる?』


分かるようで、分からないような。。。でも・・・・



『分かるよ。』


と言うしかないだろ普通は・・・・



『じゃあ、付けてよ』といい、俺はネックレスを付けた。



『よし!じゃあ、話そう。』



『ああっ。』



『HIROTO、確かに分かるよ。別れようとしてる女からのプレゼントなんかしたくないっいうのは!』


『イヤそうじゃなくて、申し訳ないだろ、こんな話をしようとしてるのに・・・』


『ネックレスは私じゃなくて、お守りなんだよ。HIROTOを守る、お守りなの。』



『だから、私とは関係ないの。私が出来ない事を、もしかしたら、そのお守がりしてくれて、HIROTOを守ってくれるかもしれないの。だから、それとこれとは別なの。』



俺は、言う言葉もなかった・・・



彼女は別れを知ってここに来たことを分かったからだ・・・



『そうか!別れるか?じゃあさ、最後に一つだけお願い聞いてくれる』



『ああっ。いいよ。』



『月並みなんだけどさ・・・・最後のお別れは初めて会ったとこにたいに、シュノミリアに連れてって。』


『ああっ、いいよ。』


別れた事を、ママにも伝えないと行けないし、つぐみが望んでることなら・・・



そして、店に向かった・・・


つづく


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