俺は、なんであんなことをいったのかと、思った。
俺が、ダメになる。
会社を辞めろ。
何の事なんだろうとおもっていた。
それも、分からない・・・しかし・・・
恐ろしい魔の手はそこまできていた。
なんだか、寝つけず、タクシーで『シュノミリア』に行くことにした。
『一人?今日休みだったんでしょ?つぐみは?』
『いや、さっきまで一緒だったんだけど・・・・』
『元気ないね。喧嘩でもした。したでしょう。そんな、おとなしHIROTO見たことないもん』
とママがいい、ビールを出した。
珍しく客は俺と、もう一人しかいない。
うんっ?
左手が痺れるなぁ、と思って手を握るといつもの感じと違う。
最近、なくなってたんだけど・・・
気味が悪いので、『ママ、悪いけど帰るよ』といい、家に帰った。
なんなのだろう?
ホントに今日はついてないなぁーと思いながら、ベットに入った
もうそこには、アイツが近づいているのも知らずに・・・
明日の朝についに牙をむき出した
*読者の皆様、ありがとうございます。何回かの部分は、つぐみとの出会いを書いたものです。どうしてもページを取らなければいけない位、僕の人生の中で大切な人なので、掲載しました。ここからが、ある種、本編に戻るような形になります。明日の朝というのが、11月19日掲載の、タイトル:違和感・・・になるということです。
宜しくお願い致します。
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