広島西空港に着いた。
そこからタクシーに乗り、電車に乗り込んだ。
『チョーハードだね』
『そうかな!』
『で、どこ行くの?』
『内緒。たまには俺が意地悪する。』
『なにそれ~ 私、意地悪なんかしてないもん』と言う。
『洗濯ありがとう。』というと、笑って誤魔化していた。
電車に揺られ、2,30分。。。
『着いたぞ。降りよう。』
『ここ何処?また海。。。』
『ああっ!そうだよ。』
『何で~~』
『ここだ。宮島の厳島神社』
『凄~い!綺麗だね。』
そこは朱塗りの神殿で綺麗さと神秘さがあった。
こころが、洗われるようだった。
『中、入れるかな。。』
『もうこの時間じゃ無理だろ。ここの方が綺麗だよ、もう太陽が落ちる。』
海の中に鳥居がある。圧倒された。本殿も言葉にいい表せない。
『ここは1400年前に出来て、世界遺産にもなってるらしい。日本三景の一つでもあるんだ。』
『ホント、綺麗、綺麗すぎる。なんで、今の建物より昔の建物の方が綺麗なんだろうね?』
と聞いてきた。俺は、『今の人より昔の人の方が心が綺麗だったんじゃない』と答え、
神社が見える、レストランというか、食堂というか、まぁ、食事をした。
『中、入りたかったなぁ~』と言う。
『今度、ゆっくり彼氏とくればいいよ。』
『彼氏いないもん』
『ゴメン。彼氏が出来たらきればいいよ、が正解か。』といい、宮島の一日が終わりはつげていようとした。
が、寝るとこと思い、慌ててホテルをとった。
ホント、疲れたな。
でも、綺麗だった・・・
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