ABCホビーのスーパーヒーローX-1。高校生の時サイクロンが発売されるまでわずかな期間使用しておりました。

 

カウンターギア(用法あってますかね)は純正を使用。純正のままのほうがX-1には似合っていると思いますが64ピッチのものを取り寄せ中です。

 

高校生当時も車高の高さに驚いたのですが標準装備のフロントスプリングをそのまま使用すると車高が13~15mmほどに。いくら4独でも高すぎでまるでラリーカーのようです。

 

当時の高校生には車高を下げる方法が見つからずどうにもならず手放すことに。行きつけの模型店のご主人が好意でショーケースに入れて中古委託品として販売くださいました。本当に感謝です・・・

 

標準のスプリングは自由長50mmで線径1mmのようでした(真ん中の「ハ」の字になっているもの)。モノタロウで40mm-50mmで線径0.8-1mmの間でいくつか購入するもちょうど良いスプリングがなく困っていましたがソテックさんで自由長45mm・線径1mm・外径9mmのものがいい感じでした。それでも少し柔らかめとなったため外径9mm・内径6mm(ダンパーの外径約5.7mm)・厚さ1mmのアルミスペーサーをかまして調整。左が標準、右が今回購入のスプリングとスペーサーです。

 

組み付け後。X-2と比較すると圧倒的に大きいので重いというデメリットはありますが動きは非常にスムースです。

 

車高6mm。旧車ですのでこのくらいでよいかと。

 

リアは直径52mmの特大タイヤを履いて7.5mm。少し減って50mmくらいになるとちょうど良いかと思います。

 

当時は車高が高すぎてカッコいいと思わなかったのですが適当な車高まで落としてみると意外とレーシーに見えます。

 

メカは2.4Gおよびブラシレス使用。フラットパンは当時のメカで楽しみたいのですが4独は今のメカでどのくらい走るのか見てみたく。なお、ブラシレス搭載時端子部分に制約がある(赤い樹脂の部分に干渉するモーターが多い)ため今回もリアにコネクタがあるスピードパッション コンペティション4.0をチョイス。シャシーのデザイン上1セルリポは似合わず2セルリポを使用しているため17.5Rを搭載。

 

細かい点ですが私の中でABCのバッテリーコネクタといえばこの色。

 

X-2と。

 

さいたま市も現在は緊急事態宣言下ですので落ち着いたらサーキットに行こうと思います。