これを笑うのは私だけと言われたけれど | コーチが聴く!自分で地図を描く人たちの知恵

コーチが聴く!自分で地図を描く人たちの知恵

~知恵を言葉に ひらめきを行動に~

息子は理系の大学院生ですが、その発想に私はいつも笑わせられます。

「こんなに笑われるのはお母さん以外にはいない」と、当の息子には言われますが、

そうかなぁ。試しに一つご紹介。

 

忘年会の話になり、美味しく感じるお酒について語るうち、

ジュースのような甘いお酒はついぐいぐい飲んじゃうから気を付けようと話したら、

「そもそもさ、ジュースのようなお酒なら飲めるからって、ならジュース飲めよってことだよね~。

 いくら甘いからって、自分で”酒”を頼んでおきながらジュースのように飲むなと思う。

 かねがねそこは不思議に思っていた。」と。

 

仰る通りだけれど、
「たとえば、昔よく話題に登っていたのは、スクリュードライバーを飲んで女の子が酔いつぶれたって話だけれ 

 ど、大好きな人と初めてのデートでお酒を飲むことになった女の子が、そりゃ緊張もするだろうし、場を盛り上

 げたい と思って、ついついぐいっと飲んじゃうってことあるんだよ~」

と言ったら、

 

「なるほど、冷静な判断力を失っているということか。その点は理解できる」

 

だと。

 

キミ、23歳にしてもう少し気持ちのこもったコメントができないものか。

でもついつい笑い転げる母でした。

やっぱり親ばかなのだろうか。

ま、それでもいいか。