ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である。
小学校一年生と三年生の子供たち。
子供たちが行きたいと思うようにしたかった。
ワシは性格が破綻しているので出来れば動きたくない。
2017年
移住しよう!!
気持ちはすっかり固まった。
塾:『マレーシアで子供たち学校通わせたいって言ったら行きたい?』
奥:『行けるならチャレンジしたい!』
奥様との意思確認もスムーズじゃった。
実は結構なお嬢様じゃった奥様。
結婚当初は、サラリーマンの給与の中の『予算内』で家計をやりくりしてもらっていた。
少ない予算の中で、生活レベルを結婚前より落としていることがワシは辛かった。
『40歳になったら結婚前より生活レベル絶対上げるから我慢して欲しい!』
と約束していたのじゃが、マレーシアならそれが叶えられるとも思った。
※ちょっとズルいけど・・・・
奥様との約束と子供たちの将来。
頭の中で、ジグソーパズルがどんどん組みあがっていくワクワク感。
学校見学しただけで、こんなに色々な事を考えるとは思っていなかった。
翌日からの残りの日は、サンウェイというウォーターリゾートやブルーモスクに。
色々食べてみようと、ローカルフードや中華のお店に。
マレーシアを堪能して、日本に帰った。
帰国して、本格的に移住するには何が必要なのかを調べ始めた。
まずは、ビザ。
MM2Hというアーリーリタイアメントのビザもあったが、
そこそこの金額をマレーシアの銀行に預ける必要があったので断念。
大きい金額は、不動産を買うために使いたかった。
高校までマレーシアでインターに通わせることや学校を変える可能性を考えると。
もう少し収益不動産を増やすか、収益性を上げておきたかった。
インターに入学すると子供たちに学生ビザ。
母親にもガーディアンビザが発給されることが分かり、照準をそこに合わせた。
当時、ワシも会社員。
得るものと失うものを秤にかけると、得るものの方が多かった。
ちょっと遠めの逆単身赴任。
辞めて行くつもりはなかったので、それで十分じゃった。
あとは、いつ行くか。
見学した学校からは、次の9月(来月)に来いと言われたがさすがに難しい。
翌年に照準を合わせて、準備をすることにした。
バレエ教室の先生をしていた奥様の仕事の整理。
掛かるお金がどれくらいになるかの棚卸も必要じゃった。
子供たちに、マレーシアに行くことの重要性を分かってもらう必要もあった。
幸い、学校見学は好感触。
あとは、目的をどう理解してもらえるか。
子供たちへの伝え方を間違えると、移住の意味が薄くなる。
どう伝えよう。
移住することへの不安は全然無かった。
子供たちへの伝え方だけ間違えたくないと強く思っていたんじゃ。
時代が変わるとやることも変わる。
時代の変化に対応できるように漢を磨くんじゃ!!
YOUTUBE
【健美家大家列伝対談火の玉インタビューシリーズ⑩ 江古田島平八さん】
参考
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行動に移すスピードが重要なんじゃ!!!
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