ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である。
子供の数が減ると、親世代の子供の負担は減るが、子供世代の親への負担は増える。
ポチが減るとブログ更新へのプレッシャーが減る。
性格が破綻しているので友人の奥様には怪しい人の疑いをかけられる。
三度度三氏が三重から遊びに来た。
現金を貯めて4戸の小ぶりのアパートを購入したのが5年前。
そこから、住民税も所得税も実質払わなくて良い生活をしている。
今年、ワシと同じ時期に税務調査に入られている・・・
家賃収入と節税効果を手に入れて、サラリーマンを楽しんでいる。
昨年は共働きの奥様も現金で戸建てを購入して節税夫婦が誕生した。
さらに第一子も生まれて、非課税世帯の恩恵を享受する予定なんじゃ。
一つ問題が発生していた。
三度氏は母上と現在同居しているが、三度氏の家は過疎化地域。
学校まで徒歩1時間半の上、学年に子供が1~2人しかいないらしい。
三度氏が子供のころは15人くらい同級生がいたらしいので大分減っている。
お母さまは地域から離れたくないらしく、母親思いの三度氏が同居を決意。
賢く美しい奥様も快く同意して同居している。
お母さまは透析治療が必要で、週に何度か三度氏が送迎している。
お母さまを思う優しい気持ちと、子供の将来を考える気持ち。
彼の葛藤が手に取るように分かった。
お母さまが折れないといけない。
子供の優しさに甘えて、孫の世界を狭める権利は無い。
自分一人で過ごす我がままを言うためには健康な身体とお金が必要。
誰かに甘えて、頼って生きるのであれば、相手の生活に合わせないといけない。
子供は一人で何もできないから親の庇護の下で生きている。
年を取ると子供の状態に近づいていく。
自分が子供に近づけば、子供たちの庇護の下で生きていくしかない。
繰り返して繰り返して人の営みは続いていく。
同居を厭わなかった優しい優しい若夫婦。
可愛い可愛い孫の為に。
お母さまの『想い』が『重い』になってはいけない。
2040年に人口が8000万人予測の日本。
地方から過疎化は進んでいる。
都市部の人口が維持されていても。
日本の未来の姿が。
地方では一足先に始まっている。
沢山の子供の中の誰かが親の老後の面倒を見る時代は終わり。
終身雇用も、給与の上昇の約束も無い中、少数の子供で。
両方の両親の面倒を見る時代が始まっている。
『良心』に訴える『両親』では時代の波に取り残される。
金銭的に両親の面倒を見ると自分たちの老後の資金が無くなる。
助け合って生きていくための同居は、子供世帯の生活に合わせる必要がある。
親の面倒を見たいという子供の『想い』があるなら。
住む場所は子供たち世帯に合わせるべきではないかと思う。
優しい気持ちに意固地な気持ちで応えてはいけない。
地方で始まる日本の未来。
『漢』を磨いて未来を予測しよう。
『富導算』はこんな時代でも楽しく生きていくために必要な考え方。
『厳しい時代』の前提を踏まえて『世界』に目を向けると・・・
未来が明るい国もたくさんあることに気付くんじゃ!!!
ポチは・・・読者の『良心』に任せるんじゃ!!!