塾長、家を買う⑥ | ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である!

ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である!

不動産投資歴12年のサラリーマン投資家ブログ
家賃年収3,300万。年間CF2400万。
返済比率約25%の『超』安全な破綻しない不動産投資。
『富導算塾』の塾長としても大活躍中。

ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である。

 

掴んだ!掴んだ!塾長がチャンスを掴んだんじゃーーーー!!

ゴホン。。

つい思い出し喜びをしてしまった。

破綻しているから許してくれ・・・・・。

 

・・・・・続きじゃ

 

分かったかのう?? 

今回、例えばおばちゃんが運転資金で借りたいお金が500万円じゃとする。 
銀行の残債は利息分を引くと5400万円くらいあるはずじゃ。 

最初の想定金額4600万円で売却すると、 
800万円の負債が残り新たに500万円借りるので、 
1300万円の負債が発生する。 
銀行的には負債の圧縮に成功し、連帯保証人も確保。 
でも、おばちゃんの手元には・・・ 
・    最低限の和室のリフォーム(およそ25~40万円) 
・    引越し費用と新しい部屋を借りる費用(100~150万円) 
・    売却に伴う諸費用(120万円) 

上記を新たに借りた500万から引くと・・・・ 

手元に200万円ほどしか残らん

 
ここで、ようやく100万円包んだ答えが出てくる。

こちらがリフォーム分値引きを要求し、 

100万円包んであげればどうなる?? 


3900万円で売却すると、銀行の残債5400万円なので1500万円の負債は残る。 

さらに500万円借りるので2000万円の負債になる。 

しかしリフォーム費用がなくなることで、 
おばちゃんの手元には 
500万(銀行)+100万(ワシ)-約250万円で350万円が残る。 

普通の人なら1300万円の負債と手元の200万を選ぶんじゃが、 
経営が苦しい経営者は手元の現金を優先する。 
そこらへんの駆け引きじゃ(笑) 
でも、これを不動産業者が提案するとたぶん違法なので、 
あくまで購入希望者の善意という形でこちらから提案したんじゃ。 

そこらへんが山ちゃんはすぐ分かったので、 
説明を山ちゃんに任せて、帰ったというわけじゃ。 


実際、翌日には 
『お願いします。早速関連会社に物件の調査をさせます。 
 おばちゃんにもメリットを説明させていただきました!!』 

さて、上手くいったような感じじゃが、ココからも大変なことがどんどん起きていくんじゃ。 

 

おばちゃんは一筋縄ではいかないんじゃ。

常識で見るな。見ようとするな。心を開放してオバちゃんを感じるんじゃ!!

 

漢を磨いてもオバちゃんには敵わない・・・かもしれない。

しかし、大抵のことは漢を磨けば対応できる。

苦労する物件ほど実入りはでかい。

しっかり漢を磨くんじゃぞ!!


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