私は、生まれてくる前の記憶が残っています。
実は、3才までは、全部覚えていたのですが、
ある日を境に、生まれてくる前の記憶を失ってしまったのです。
・・・
その日は、朝から、何かが違っていました。
「何か変だ、何かちがう、何だろう?」
朝からドキドキしていました。
4才上の姉に「今日、何の日?」と聞いてみたり、
「今日、私、生まれたの?」って言ってみたり・・・。
おかしいのは、私ですね(笑
それで、しばらく考えて気づいたのです!
「あ、忘れちゃってる!!」ということに。
どうして分かったのかというと、
ほんの少しの、【生まれてくる前の記憶】を
その時に思い出したからです。
それは、私が生まれてくる前、
天上界で、私と神様が会話したという記憶でした。
その記憶を思い出したとともに、
「あれ?これだけしか思い出せないの?」
と、びっくりしたんです。
私は全部忘れちゃってる!!と焦りました。
その日は、何回も何回も思い出そうと努力しました。
でも、どうしても思い出せないまま、
とうとう夜になってしまいました。
私は、なぜか、
自分がこのまま思い出せないだろうということを
知っていました。
「この世に生きるということは、そういうことだから仕方ない。」
そんな風に思いながら眠りについたのを覚えています。
なぜ、生まれてくる前の記憶を失ってしまうのでしょうか?
それは、今世に集中できるように、
自分の成長を実感できるように
神様が記憶を消してくれるからなのです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます!
明日は、神様が記憶を消す理由について話していきますね!