塗料工場のお客様より、雷対策のお話を頂きました。

シンナーなどを保管する場合、雷対策を検討する必要が出てきます。
雷イオンを中和させるPDCE避雷針(消イオン容量型避雷針)と2000年代に新たに作られた装置について解説します。


その他の雷対策についてはこちらで紹介しています。

 

 

 

こんにちは、成功電気の今井です。

愛知県北名古屋市で住宅の電気設計を20年ほど続けています。
主に住宅の蓄電池、太陽光発電、V2Hやスマートホームの

設計施工を500件以上実施しています。

 

 


バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンがタイムスリップに必要な電力
タイムトリップには1.21ジゴワット
・・・ 1.21GWとします。

Wikipediaには平均的な雷の電力は900GWとなっていました。
デロリアン初代は核燃料、過去に戻って雷、未来では生ゴミをエネルギーにしていました。 

160Km/hに達した短い時間に1.21GWのエネルギーを送り込む必要があったようなので、
例えば1秒間これだけのエネルギーが必要だった場合、

雷なら1/1000秒なので0.9GWとなり強めの雷なら何とかなった計算でしょうか。

あと、0.999秒間の蓄電が必要なので、瞬時に充放電できる入出力装置がある前提で現在のテスラの3倍くらいの容量が必要ですね。

 


今回、避雷器メーカーと打合せし「dinnteco(ディンテコ)」について伺いました。

消イオン型避雷針には「PDCE避雷針」と「dinnteco」があり、販売権の問題で日本では二つの種類に分かれています。

 

その他にも多数のメーカーがある模様ですが、「dinnteco」は0%の直撃雷の老舗となっていて、

「PDCE避雷針」は商品的には同じですが保証が不足しているとのことでした。

その他は別仕様なので直撃雷が数%となっています。

【電荷中和型避雷針 dinnteco-100plus】と【電荷中和型避雷針 dinnteco-50plus】の2種類で、

対応範囲が違ってきます。