スマート農業を進める、農業IOTやAIの活用

システム化した水耕栽培をしていて、停電したらどうなるの?

 

今回はこんな疑問に答えます。

 

 

 

こんにちは、成功電気の今井です。

愛知県北名古屋市で電気設計を20年ほど続けています。
中部電力電気工事委託店として主に

蓄電池、太陽光発電、V2Hやスマートホームの設計施工を500件以上実施しています。

また、工場や店舗、倉庫の省エネ改装を行っています。

 

 

 

もくじ

スマート農業の停電リスクとは

停電リスクを解決する方法

日本の農業は一度絶滅する

まとめ

 

 

農業生産法人 → 農業委員会

動力用蓄電池について

 

 


1,スマート農業の停電リスクとは

 

近年盛んになってきた、工業化農業。


電気を使用して、水分や栄養、光を供給します。合わせて空調も電気を使用します。


数時間の停電で作物が出荷できないレベルになってしまったり、

何年もかけて育てた工業化した樹木が枯れてしまったりします。

 


1サイクルが短い葉物野菜程度でも、計画的な出荷が要求されているので、

 

販売先に穴をあけることになるため停電リスクが高くなりますが、被害はまだ限定的です。


何年もかけて育てた樹木が停電が原因で枯れてしまうリスクは相当な損失を被ります。


数時間程度では、樹木が枯れてしまうことはないですが
かなり精密な光の調整や、養分の調整をしているため、それらが狂うと作物の品質が大きく低下してしまいます。

 

 

 

2,停電リスクを解決する方法
 

 

停電したときに必要な電力について


管理システムは単相100Vが一般的です。
ポンプやコンプレッサー、空調設備は動力の三相200Vになっています。

 

停電リスクを太陽光発電と蓄電池で解決するポイント3つ


①蓄電池出力: 

動力設備は起動電力が高い為、電力供給側の設備の出力を高く設定しておく必要があります。


②太陽光発電と蓄電池容量: 

100V機器に関しては常時電力を消費するため容量が必要です。


③サイクル耐久: 

バックアップが目的の場合、サイクル耐久力への価値は限定的です。

 

 

3,日本の農業は一度絶滅する

 

先進的な農家の方と話す機会を頂き、話を聞いているだけで辛くなります。

 

何をするにしても、規制でがんじがらめとなっており、

完全な工業化してコスパのいい商材は大手が大量の設備投資をして持っていく

土と日光を活用しながら、IOTやAIとオートメーション化の融合をするには土地の規模が必要です。

 

しかし、補助金や既得権益を守りながら継承もしない農家が多く、

農家ももらえるものはもらい続けるが未来はないと割り切りながら

政府も票の確保のためには、未来はないと分かりながら補助金や減税を止められない。

 

既得権益を持った世代が人生100年時代の影響もあり、代替わりを待っていたら後20年はかかります。

 

世界から見たら20年後から動き出すような技術は、新興国のアジアよりも遅れた農業になり果てていくようにしか思えません。

 

 

 

まとめ

とはいえ、IOTやAI分野は中国やアメリカではとてつもないスピードでイノベーションが起きています。

その技術を身に付けながら成長していく方たちと切磋琢磨していきたいです。


万が一の停電対策をすることで、せっかく積上げたノウハウを一発の停電でダメにならない解決策

将来的にはオフグリッドのハイブリッド農業を実現したいです。

 

ちょっと営業の記事です

 

 

 

おわり