蓄電池の補助金の残り予算
平成31年度「災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金」
太陽光発電を設置する又は設置済みの方が基準以下の金額でリチウムイオン蓄電池を設置することで申請できるものです。
補助金の交付決定が7月10日から始まりました。
9月4日にHPで確認したところ
令和元年9月4日 434件 ¥90,070,422
合計 4,130件 ¥849,732,674
補助金総額 38.5億円の内数
交付決定額 8.5億円
予算 残り 30億円
各発表日までの計を日割すると
7月17日までの1日平均814万円
7月24日までの1日平均1000万円
伸び率 1.22倍
7月31日までの1日平均524件 1514万円
伸び率 1.51倍
8月8日までの1日平均2042万円
伸び率 1.35倍
8月15日までの1日平均1351万円
伸び率0.66倍
8月21日までの1日平均1469万円
伸び率1.09倍
8月28日までの1日平均 1962万円
伸び率1.33倍
9月4日までの1日平均 1286万円
伸び率0.65倍
前回の推測、
予測は1日平均1962万円。
実績とは大きく違いました。
理由の考察
8月15日の交付決定発表時と似た下げ率です。
ワースト3の額でした。
上記の原因から、交付申請がたまっていた分を前回に消化した為、現在の交付申請分のみを処理しているのかなと考えます。
次回の予測は
1.1倍 1400万円と予測します。
参考情報
公募締切11月29日12:00必着
9月5日から残り 85日
交付申請から交付決定まで30日程度と記載あり
のため、交付決定まで115日
卒FITの方が本格的に動き出すタイミング
FIT終了の4ヶ月前に案内が電力会社から来る→7月中旬、申請代行者を決めて申請で45日
申請から交付決定まで30日
と想定すると9月末ごろから交付決定額も倍増する。1日平均4000万円
11月の怒涛の駆け込みも予測できます。1日平均6000万円
と想定すると予算を使い切れそうです。
事業完了期限は2019年12月27日(金)とし
・実績報告提出期限 実績報告書は、災害対応型の場合は事業完了日から30日以内、または2020年1月31日(金)正 午のいずれか早い迄に提出すること。