早速ですが…
皆さ~ん、今年もブックサンタのシーズンになりましたよ~
困難な環境にいる子供たちに本を届けるこの取り組み、クリスマス近くなると在庫切れや発送作業に間に合わないリスクがありますので、今こそ寄付のタイミングですよ~
さて、先日このようなご質問が寄せられましたので、お返事したいと思います。
カズヒロさんより
あのですね…、実は台湾も姓名判断大好き人間わんさかいるんですよ
しばらく会っていない台湾人と再会すると、下の名前が全く変わってる人とかザラにいます
「私、名前変えたから、〇〇って呼んで~」で終わりです。
「なんで?」とも聞きませんよ、「姓名判断」でそうしたに決まってますから。
台湾では「姓名学」というんですけど、ウチのオットも、オットの叔母一家全員もお金払って姓名学のセンセイに新しい名前もらって、戸籍までガッツリ変更しています。(私と知り合う前の話)
いるいるそういう台湾じ~ん
台湾では2回まで簡単な手続きで戸籍の名前を変えられるんです。
で、「画数は重視されているか?」についてですが…。
なんかね…、台湾の姓名学は百花繚乱の乱れ咲きで、日本式の画数を重視しているセンセイもいるし、画数よりも干支を重視している流派とかいろいろあるらしいです。
干支重視なのは「生肖姓名学」と言って、例えばひつじ年なら、草を食べるから草冠の文字と、米や豆にまつわる文字を~とかいうロジックで名前を選ぶらしいです。
あと、画数に納音の五行を組み合わせる流派とかね…。
子供が生まれたら名前を姓名学のセンセイに選んでもらう人も多いです。
エピソード①
近所の奥様、第一子の時に名前を選んでもらった姓名学のセンセイに第二子の命名も依頼したら、第一子のときと全く同じ名前候補リストが送られてきた(占い師ボロ儲け?)
エピソード➁
オット=30年前に姓名学により改名→結婚→めちゃくちゃ浮き沈み人生→現在
オットの叔母一家=姓名学により一家全員改名→叔母が投資詐欺に遭ってマンション手放す→息子は安定サラリーマン→息子結婚→嫁姑問題炸裂→親子断絶
これらのエピソードはまた聞きじゃなくて、私がこの目で目撃したケースです。
結論から言うと、姓名が運勢を後押しする力はゼロとは言いませんがとても小さいです。
老師によれば姓名学の影響は5%ほどです。
経験上も、八字や風水のほうがずっ~と運勢への影響が大きいです。
なので名前の画数が凶でも、八字(生年月日時間)がよければたいした問題じゃないんですね。
…それでも姓名判断が気になる人は、安心のために画数のよい名前を選ぶのもいいのではないでしょうか。
もはやサプリみたいなもので、ビフィズス菌飲んどけば大丈夫みたいな…。
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