そもそも、なんで私が占いにどっぷりハマったのかを説明しますね。
顔がドンピシャで夢を語れる年下イケメンと恋仲になったんですね。
なのに、突如音信不通になったんですわ。
喧嘩も何もしてないのに。
なんの予兆もなく音信不通になって、
しかも初詣まで一緒に行って仲良くしてたのに。
そんな状態でいきなりのプツン。
そりゃあなた、とち狂うわよね?
連絡をしてもなにもこない。
てか、LINE既読にならないし。
ほんとに生きてるか死んでるかさえもわからん。
何が起こったのか、
私の何が悪かったのか。
それを知りたい一心で
占い師さんに見まくってもらったんです。
こいつとの結果を言うと
単なるクソやろーだったので
うまくいかなくてよかったって話なんですけど、
こいつと終わってからというもの、
仕事のことや
これからの恋愛や
人間関係やら
それはそれは悩むことが次々起こって、
もう気が気でいられなくなったんですね。
でも、友だちはママばかりで
私の話に付き合わせちゃ悪いし、
考えすぎる性格に加えて
あまりに不安定な私の話を
根気よく聞いたところで
私の気持ちに寄り添ってくれる人は少ない。
だから、第三者でじっくり聞いてくれる
占い師さんに救いを求めたわけです。
要は安心感がほしかったんです、私。
占い師さんは聞き役になる仕事。
こっちがぐちぐち言っても
聞いてくれるでしょ?
そして励ましてくれる。
まだ私、大丈夫って思える。
その安心感が欲しいから
200万円払っても
惜しくなかったんですわ。
って感じ。
ざっくり言うとこんな感じです。