縁の下の、サブオシレーター | DIGEQUIPMENT -JR御茶ノ水駅から徒歩2分!クロサワ楽器お茶の水駅前店スタッフブログ-

DIGEQUIPMENT -JR御茶ノ水駅から徒歩2分!クロサワ楽器お茶の水駅前店スタッフブログ-

Dig into Equipment
筆者の主観と偏見で、機材を掘り下げご紹介します

ROLAND SH-101

ROLANDの、JUNO-60とSH-101についている「サブオシレーター」。

 

基本のオシレーターの、「1オクターブ下」の矩形波を出すオシレーターです。

エレキギターだと、「オクタ―バー」っていうエフェクターがありますけど、それと一緒。

 

SH-101 MIXER - SUB OSC

ベースサウンドを作ろうとしたときに、このサブオシレーターを足すことで、音の「太さ」が出てきます。(画像真ん中のSUB OSCスライダーを上げる)

 

 

VCFのCUTOFF(カットオフ)を絞って、RES(レゾナンス)をあげたベースサウンドには、これがないとモノ足りないと思うほど。

 

あんまり暑苦しいようだったら、サブオシレーターの音量を小さくすることで調整します。

 

その他は、リードサウンドに「特徴」をつけ足すとか、単純に、基本のオシレーターがカバーできない「1オクターブ下」の音を出すとかに使います。

 

 

Sequential PROPHET-600

2VCOの一般的なアナログシンセサイザーでも、片方のVCOでサブオシレーター的な使い方をすると、「ベースサウンド」に迫力が出てきますので、お試しください。

(画像は、SEQUENTIAL CIRCUITS  PROPHET-600)

 

ですが、一部のアナログシンセでは、ライブでそういう使い方をすると、スピーカーの前のお客様の体調が悪くなりますので、ほどほどで。

 

オーディオの分野でも、同じ原理の「サブハーモニック・シンセサイザー」っていうのがありましたけど、やりすぎはよくなかったですね。

 


ヴィンテージシンセ担当の吉田が、記事にまとめました。
 

GENELEC1032モニターで、ビンテージシンセの「ほとんど」の機種の音を聞いてきましたので、的確に特徴や音の違いをご説明できます。 NEVE1073、1272、3045、API550などのビンテージマイクプリも、同様です。

GENELEC1032モニターへのリンク

 


クロサワ楽器では、ビンテージシンセを絶賛買取しています。

 

SEQUENTIAL CIRCUITS PROPHET-5 rev.3.2、MOOG MINIMOOGMOOG、MOOG MEMORYMOOG、ROLAND JUPITER-8、ROLAND TR-909、ROLAND TR-808、ROLAND TB-303などを、高額買取しています。

 

いまなら、買取上限額を+20%UPキャンペーン実施中!金額のご相談も受付けます!

リストにない機種の買取もしていますので、お気軽にメールやお電話でお問い合わせください。

 

 

買取のお問い合わせは、こちらへ

 株式会社 クロサワ楽器 お茶の水駅前店 デジタル館  営業時間11時~20時

 TEL: 03-3293-5627  メール:eki@kurosawagakki.com
 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2

 https://kurosawagakki.com/vintagesynth/

 

お気軽にお問合せとご利用のほど、よろしくお願いいたします。

 

(お願い) 買取の身分証明書は、顔写真のあるもの(免許証、パスポート)は「1点」、ないもの(保険証、年金手帳、住民票原本)は、「2点」必要になります。