蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp (ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむし 乗りのnorizoです。
さて、やってきたのは酔っ払いの町(笑)新橋駅です。
よくバラエティー番組などで酔ったサラリーマンのコメントをもらうシーンで見えているSLがこの「C11292」です。
norizo一家には比較的馴染み深いSLで年に数回はこのためだけに新橋駅に立ち寄ります(笑)
今回は日曜の昼下がりの訪問にもかかわらず、新橋駅西口広場には人通りがまばらで、かなり引いた位置からでも全体が見える好タイミングにめぐり合えました。
日曜午後3時半は待ち合わせに使われない場所なんでしょうか??
新橋駅前広場でこんなに人影なく写真を撮るのは初めてです。
一応、正面からの写真も撮っておきますが、オブジェ状態のこの車輌には乗り込めないのが残念です。
乗り込めないように扉は溶接されているように見えます。
おや、普段は待ち合わせの人で見えなかった場所に1枚の看板を見つけました。
えぇ!新橋って日に3回もSLの汽笛が鳴るんですか??
到着時間が15時半だったことが悔やまれます。
解説の表示も今回初めて見つけました(笑)
鉄道100周年を記念して新橋駅前に保存た蒸気機関車なんですね。
やまてつさんのホームページの豆知識によると「ドームがカモボコ型である戦時型で、工作が簡略化されている。移送は姫路第一機関区より品川機関区に入り、汐留めまで移送し、分解され新橋駅まで運ばれた。」そうです、
管理している方がどなたかは分かりませんが、何時来てもきれいにしてもらっているのは嬉しい限りです。
次回は是非、汽笛を聞きに来たいものです。
□新橋駅西口広場(C11292)
東京都港区新橋2-7 JR新橋駅西口前
駐車場:なし
管理先:未確認
◇車歴
製造: 1945年2月11日 日本車輌 No.1368
配置: 1949年3月1日 姫路
配置: 1961年3月31日 姫路第一
移動: 1972年8月9日 品川
廃車: 1972年9月16日 品川
保存開始: 1972年10月26日
情報元「蒸気機関車ほか 鉄道保存車両について 」(やまてつさん)
シリーズ:C11
C10形の改良増備形として1932年から1947年まで381両製造。1975年まで使用された。大井川鉄道で2両、真岡鉄道で1両、JR北海道で2両動態保存されるなど、最も動態保存されている。また40両以上が静態保存として残っている。