最近特に思う。
というか、もっと早く気が付かなければいけないのだが。。。
というのも、昔は、といっても時代の流れからすると
僕が生まれた頃から、20になるくらいまで、、、
ものがあれば、お金が動き、
そこには経済が成り立っていた。
ものが独り歩きした時代。
というか、それだけ国全体が貧しくもあったのだろう。
とにかくものを早く運べば、
ものさえあれば成り立っていた時代。
それが時間が経つにつれて変化してきた。
ものを動かすのも、お金を遣うのも、
ひとである。
ひとが動かすのである。
要は、ものがひとり歩きする時代から、
ひとが動かす時代へと変わっていった。
そこに気が付かないと、その時代生き抜けない。
さらにいうと、今の状態はその変化に
対応できないところに要因がある。
そこからの脱却に時間がかる、もしくはかかった。
かかった、という過去形のところは現存する。
そういうことなのかもしれない。
ものを動かすことに執着しすぎて
ひとを動かす、心を読む、心を動かすことを
疎かになったとき、それをやめるときだと思う。