おそらくその頃はいちばん学べる頃だろう。

 

そしてまた考えての反攻もある頃だろう。

 

いろいろと学ぶべきことも多いその頃、

 

。。。そうえいえばもうそろそろ

 

甲子園も始まってるのかな?

 

というのが先月兵庫大会で息子の高校は

 

惜しくも敗れ去り3年生の皆さんはグランドを去った。

 

さて一生懸命に3年間酸いも甘いもそれこそ

 

いろいろと野球を学んだことと思う。

 

長い人で小学校から6・3・3の12年

 

短い人でも高校での3年間学んだと思う。

 

なので野球が好きでありそしてそれぞれだが

 

上手くもなっただろう。

 

でも僕はそれ以上にひととのつながりを

 

仲間をつくれたかい?と。

 

前にも書いたが野球とソフトボールくらいである、

 

打っても走ってもホームベースをひとが踏まなきゃ

 

点にならない。

 

他の球技はだいたいコート内に、ゴールに

 

ボールが入る、ボールが落ちると点になる。

 

でも野球だきゃヒットを打っても

 

盗塁を決めてもホームランを打とうとも

 

それだけでは点にならないのだ。

 

野球はそれだけひととの連携、

 

つながりが必要なスポーツなのだ(これはとある方のお話だが)

 

だから長くて12年、短けりゃ3年足らず、

 

だがひととのつながりを強く意識する時間であったことを

 

僕は伝えたい。

 

僕は昔とある地銀に就職して5年間働いた。

 

たかだか5年間。

 

そこで何を学び何を得たかというと

 

決算書の読み方でもない

 

経済動向でもない

 

会社経営についてなどでもない

 

為替や相場でもない

 

貸金についてでも預金についてでもない

 

「ひと」とのつながりだ。

 

その人脈は30年近くたった今でも生かされてる。

 

活かされてるのだ。

 

やはり長い短いではない。

 

しっかりとそこでやったか、やらなかったか。。。だけ。

 

なので高校野球でも同じことだと。

 

野球で学んだいちばんの「ひと」とのつながりが

 

これからの人生いちばん活かされていくのではなかろうか。