imageANTHEM vs ANTHEM 2001を終えて

 

ひとまず皆さん本当にありがとうございました。

 

予想通り今日は放心状態でREC作業にも頭が働かないので

クライマックスシリーズ2試合を観ながら

のんびり部屋の掃除をしていました。笑

明日から新生活が始まるフレッシュマンの出社前日のようなスッキリした部屋です。笑

 

今日のうちにいろいろ振り返り文字にして

残しておこうとPCの前に座っています。

 

振り返れば2014年の脱退以降

ANTHEM(ANTHEM関連)のステージに上がったのは

 

2018年 柴田直人60th(クラブチッタ)

2019年 森川之雄VS坂本英三(赤坂BLITZ)

2021年 ANTHEM 35th Anniversary Tour(全国8ヶ所)

2021年 ANTHEM vs ANTHEM 2001 Tour(全国7か所)

17回ステージに立たせてもらいました。

特に今年は15回、2回も全国ツアーに参加させてもらいました。

 

毎回毎回挑戦すべきことを与えてもらい

自分にとってANTHEMとは挑戦と学びの場なんだなぁ。

と思いました。

今回は「これ以上はない!」という位、

今のANTHEMにも元メンバーにもANTHEMと共に生きてきた人たちにとっても

正に「このタイミングで行うべき企画」とこの企画を聞いた時から感じました。

 

実際ツアーが始まると今迄とは違う厳しさがありました。

ゲストで数曲歌うというものと

ANTHEM 2001の看板を背負い歌う。というもの違いを

初日の大阪で痛感した。

 

なんとか活路を見出して行かないといけないので

大阪より名古屋、名古屋より広島、広島より福岡。

福岡より仙台、仙台より札幌。

というように半歩でも前進できるように頑張るしかない。

と思いながら

1本1本のライブを闘ってきました。

 

気持ちを後ろ向きにしない為にも闘争心を失くさない為にも

毎回、現行ANTHEMのステージも観ました。

 

楽屋はボーカルチームということで毎回森川くんと同じ楽屋でした。

ウォーミングアップやステージまでの時間の使い方や

ステージでの配分やらいろいろ学ばせてもらいました。

なにより現行ANTHEMを見ているだけでいろいろと学べることが多かった。

貴重と言うよりも贅沢な体験をさせてもらいました。

 

9月から始まったこのツアーもいよいよ最終公演を迎えることになり

「最後のライブなので前日はがっちり準備しよう。」

と思っていたのですが

何か違う過ごし方をしてみる方が良いのかな。と思い

一度頭を空っぽにしようとSNSにも触れず音楽も聴かず

楽器も触らず昼寝したり、酒田市や松山市の動画を観まくりました。笑

 

きっと11月6日は自分にとって

とても重要で意味のある一日になるのかなぁ。と感じていたので

できるだけ心の声を聞いてみようと思いました。

漠然とですがこのツアーは自分にとって

「何かをはっきりさせる」「きっちりけじめをつける」

というライブなのかなぁ。と感じていました。

 

ANTHEM 2001の4人でライブを続けているうちに

この1本1本のライブは

現行ANTHEMに改めてバトンを渡す為のライブなのだろう。

と思うようになった。

それを強く感じたのが札幌のライブを終えた頃かな。

 

そう思うと最後のステージに臨む気持ちも変わっていました。

 

そんなときに柴田さんからは

「今日のANTHEM 2001はパーマネントなバンドの意識でいく」と言われた。

自分の気持ちを見透かされているのか。と思う位

このステージに対して同じベクトルであったことが嬉しくも誇らしくもあった。

当然テンションも上がった。

 

『死ぬ気で歌って録音した曲なのだからそんな簡単に歌えるわけはないんだから死ぬ気で歌えばいいじゃないか。』とか

『もっとステージを自由に使ってみよう。』とか

『もっと自分の歌や楽曲に入り込んで酔ってみよう。』とか。

『もっとバンドの演奏を楽しんでみよう。』とか

『もっと伝えたいことを伝えておこう。』とか。

『最前列から2階の最後列までの会いに来てくれた全員と感じあおう。』等々と

最後のステージでやりたいこと、やるべきことが見えてきて

頭も心も一気にスッキリしてきてステージに飛び込むのが楽しみになってきた。

どんな坂本英三がいるのだろう?とワクワクした。

初めての体験、感情だった。

 

そしてSEが流れステージへ。

 

力を出し切り歌いパフォーマンスをして現行ANTHEMへバトン渡すんだ。と思いながら1曲1曲歌いました。

後ろには本間君もいる。

横には柴田さんや清水くんがいる。その横にはスタッフがいる。

目の前にはANTHEMのファンの人達がいる。

そしてアンコールではANTHEMの歴史を支えあった森川君と一緒に歌い、田丸と笑顔を交わした。

 

全力でボーカリストとしてフロントマンとしての仕事をして

悔いなく最終公演を終えることができました。

終演後には達成感とか満足感とは又少し違う幸福感があった。

 

ANTHEMも私もこれから進む道が違いますが

ANTHEMなら私が心配しなくても(笑)強い信念で邁進していくことと思います。

私もANTHEMに負けずに目指す道を突き進んで行こうと思います。

私の音楽人生の中で2021年11月6日のライブは一生忘れることはないと思います。

 

今回のツアーに関わってくださった皆さん

本当にありがとうございました。

 

ANTHEM魂は永遠です。